第80号 法政大学工学部同窓会報を12回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

土木同窓会
■創立50周年記念大会開催
平成21年11月23日(月)勤労感謝の日に合わせ東京都新宿の京王プラザホテルにおいて200余名の同窓生が集まり盛大に50周年記念を祝いました。 司会役を担当した1985年卒上木氏の開会宣言に続き、梅園土木同窓会長の開会挨拶では昭和34年の10月に発足した土木同窓会の半世紀に及ぶ歴史が説明され、この50周年記念を節目に同窓会の名称を「法土会」に改名すると提案され了承されました。 また、米寿を迎えられました恩師山門明雄先生、名誉教授になられた西谷先生から懐かしい昔話と祝辞をいただきました。都市環境デザイン工学科主任教授の満木先生からは大学の状況説明がありました。土木・工学部・校友連合会等の同窓会でご活躍されました1958年卒の加藤正男先輩の乾杯の御発声で懇親会が始まりました。 各々が再会を祝して杯を酌み交わす中、現役の先生方の紹介、工学部同窓会の佐藤会長をはじめ歴代の土木同窓会長の祝辞や同窓会で活躍されました諸先輩方の思い出話を頂きました。牧野先生による「青春の軌跡」と題して工学部校舎の移り変わりと当時のスナップ写真のプレゼンテーションが行われ学生時代の想い出が蘇りました。 また、1966年卒勝山さんをリーダーとする工学部ハワイアンバンドOBの生演奏などを聞きながら再会を楽しみました。 法政大学校歌が流れる中、壇上では来賓の方々や各卒業年度でグループを作り記念の集合写真を撮りました。参加者全員が肩を組み、1986年卒土屋元応援団長の音頭で「良き師良き友集い結べり」の校歌を斉唱し、船木実行委員長からは60周年記念大会で再会しようとの閉会挨拶で解散となりました。(土木同窓会副会長 1969年卒 栄 毅熾)

関西同窓会
■新年会開催
平成22年1月22日(金)18時00分より、大阪市心斎橋駅近くの「ハートンホテル心斎橋」にて、関西同窓会新年会を開催しました。関西同窓会は、年に数回開催されます。春と秋にはゴルフコンペ、年度初めには総会・講演会・情報交換を中心とした座会を開催しています。新年会は、華やかな音楽界を楽しんでいます。 その他、社会の多様性に向けて見学会を開催しています。今回は3時間制限の中で音楽会の後、会員の近況報告など、思い思い情報交換を致しました。産官学多様性の中、法政大学並び校友連合甲斐の変革について、解説をして頂きました。尚、今回連絡の届かなかった法政大学(大学院含む)工学部卒業・修了の方は、次回御案内致しますので、会長(須藤英男)まで連絡下さい。

■卒業から50年!! 橙杜会開催
平成21年5月25日(1泊2日)に箱根強羅せせらぎ荘で橙杜会を開催しました。 橙杜会は昭和34年(1959年)に建設工学科(土木専攻)を卒業した者達のクラス会で、3年生から土木専攻と建築専攻に分かれ、土木専攻は30数名の1クラスだけでした。当時の校舎は東京麻布三ノ橋にあって他の組織も同居した小さな建物でした。まだ都電(路面電車)が縦横に走っている時代でしたが、一方で戦後の混乱時に一区切りがついて経済の行動成長が歩み始めた頃でもありました。 それから50年が経過し、その間幾度かクラス会を行ってまいりましたが、今回は卒業後50年という節目の記念クラス会となりました。在学当時大変御世話になった中島国明氏(当時は助手)にもご参加して頂き10人という少々寂しい集まりでしたが、遠路四国、九州からも参加者があり、なごやかに思い出を語り合い、話題の尽きない一夜を送ることが出来ました。次回はいつ?なんて話も出ましたが、まもなく後期高齢者になろうという一同、あまり期待せず喜寿(77歳)を目標に大笑いする中で散会しました。 (平成21年7月 文責 章次)

■舞鶴基地見学
平成21年7月15日(水)13時より舞鶴市にて、海上自衛隊舞鶴地方隊総監部見学会を開催しました。赤レンガの総監部の建物は、初代(明治34年)総監は、東郷平八郎元帥です。会員は、来年の大河ドラマの撮影場所に腰を下ろし、しばし歴史を振り返っていました。その他、自衛艦、航空隊を見学して来ました。この企画は、渡邊浩先輩(昭和29年経済学部卒業)の御配慮のお陰で実現致しました。

工体連
昨年の工体連OBの集い(ホームカミングデー)は集まりが非常に悪く、専用テーブルを準備したにもかかわらず残念な結果になりました。 平成22年度も恒例ではありますが、以下の予定で活動します。 4月15日(木) 第1回理事会、会報27号発行 6月26日(土) 第2回理事会、工体連お祭り 8月19日(木) 第3回理事会 9月11日(土) 工体連ゴルフ大会 10月7日(木) 第4回理事会、会報28号発行 10月31日(日) 工体連OBの集い(ホームカミングデー)予定 2月17日(木) 第5回理事会 幾つかの部では、新入部員の数が少なく、部の活動に支障が出始めているような状況です。OB現役の強い絆でこの困難を乗り越えて行けるよう、各部OBは自分の部に対してのサポートを宜しくお願いします。
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