第27号 法友工体連会報4/4(2010年5月4日) 印刷

第27号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

各OB会通信

●ソフトテニス部6期生、還暦記念ハワイ旅行
ソフトテニス部(当時軟式庭球部)昭和46年卒業の第6期生8人(石原正昭、川村平治、斉藤国男、本間政男、箕輪栄二、宮沢幸男、山岸敏明、山崎誠一)が、毎年1回家族連れで旅行をして旧交を温めていることは、工体連OB会20周年記念誌にて紹介した。 今般8人全員が還暦を迎えたのを記念して、夫婦連れでハワイ旅行をすることにした。日程は5月16日~22日、行先はハワイ島・オアフ島に決めた。残念ながら現役時代のキャプテン宮沢が夫婦共都合で参加出来なくなった。また、某建設会社の執行役員という因果な役職に就いた山岸は夫人のみの参加となった。 折しも新型インフルエンザ騒動の真っ只中、男性6人・女性7人は意気揚々と南の島に出発したのである。 まずは、成田から空路にてハワイ島に到着した。到着翌日は、今回の最大目的である標高4205mのマウナケア山頂での夕日と星空観賞であった。ところが思いがけないハプニングが起きた。チャーターバスが山頂に向う途中で故障したのである。山頂は諦めて、通りかかった車に分乗して下山するという珍事となった。それでも、中腹まで下りて眺めた星空、特に南十字星は感動的だった。 また、ハワイ島1周バスツアーでは、出発して間もなく雨が降り始める生憎の天気となった。しかし、なぜか目的地に着くと雨が上がるという繰り返しで、キラウエア火山の雄大な火口と噴煙も見ることが出来た。 4日目にはハワイ島からオアフ島に移動した。首都ホノルルに着けば、女性陣は買い物三昧に、男性陣はワイキキビーチでの目の保養と飲んだくれに勤しんだ。その合間をぬって、ダイヤモンドヘッドへのハイキングを挙行して、頂上からの絶景を満喫した。 最後の夜はレストランで食事の後、タンタラスの丘からの素晴らしい夜景も観賞した。 かくして13人の男女は、この旅行記には書ききれないほどの珍談・奇談・失敗談を土産話に、バッグに破裂しそうなほどの買い物品を詰め込み、凄まじい食欲の後遺症を身体に付着させ、無事に日本に帰還したのである。 大満足の還暦記念ハワイ旅行であったが、最後に奥方達のコメントを載せておこう。「次回は女だけで行きましょう。」、、うぐっ!(ソフトテニス部 石原正昭 ’71)

●ワンゲル山の会2009年「仙丈ヶ岳」
 同期の仲間とは年に1度ずつ山に登ってきたが、今年は2期下の後輩達も加わり、9名の大パーティとなった。 20数年ぶりに再会した仲間達はほどよく中年のおじさんになっており、あれから長い年月が経ったことを改めて感じた。しかし、後輩は私のことを「さん」付けで呼び、私は後輩を呼び捨てにする。もちろん偉そうにするわけではないが、あの頃にタイムスリップしたような心地好い空間を感じたのは私だけではないと思う。 南アルプスの大きな山容を眺めながら、仕事をリタイアして時間ができたら、あの頃のように長期で山に入れたらいいなと話した。その為にも、明日からまた、健康で充実した毎日を送ろうと思う。仲間との山行は私にそんな活力を与えてくれる。(ワンゲル部 成田達也 ’86)

●ボクシング部ゴルフコンペ
 11月15日(日)、大宮カントリークラブでボクシング部コンペを行いました。この日は、本年度大河ドラマでもある坂本龍馬の生まれた日であり、暗殺された日でもありました。 工体連OB会からは、菊池会長、ボクシング部長の渡辺先生の参加を得まして、総勢12名で晴天に恵まれた中、楽しく過ごして参りました。もちろん二次会は、大宮駅に移動しての大懇親会を行い、大いに盛り上がり、次回再開を約束し、帰路に着きました。(ボクシング部 土居通明 ’84)