法政大学工学部同窓会
 
2023年3月28日(火曜日)
第80号 法政大学工学部同窓会報1/12(2010年7月6日) 印刷 Eメール

第80号 法政大学工学部同窓会報を12回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

同窓会報80号に寄せて

 工学部同窓会の会報が80号を発行することは、同窓生一同とともに心からお慶び申し上げます。
 工学部同窓会は、1966年(昭和41年)10月2日に品川東京観光ホテルで結成大会が開催され創立しました。会報の第1号は1966年(昭和41年)10月20日に発行され、今回の発行で80号を迎えます。 同窓会も今年(2010年)10月で創立44年になります。これまで会の発展にご尽力下さいました先輩諸兄、ご支援並びにご指導賜りました各学科の教職員の方に改めて敬意と感謝を込めて厚くお礼申し上げます。
 会報の第1号には、同窓会の結成に至る敬意が詳細に記載されております。
 工学部同窓会の大きな特徴は、各学科の学問的特徴と気風も発想も大きく違い、その発展の歴史を反映した、個性的集団の連合体組織として結成したことが記録されております。 現在もこの組織体を継続し活動を展開しており、法政大学ではもっとも歴史のある学部同窓会として一目を置かれております。
 文系では社会学部同窓会が、昨年(2009年)に創立20周年を迎えたのが、一番古い同窓会のようです。
 工学部同窓会の各学科同窓会では、関西同窓会が今年で53年、電気同窓会と経営同窓会が52年、土木同窓会が51年、機械同窓会が準備会から51年、建築同窓会が44年になります。工学部同窓会は、(2011年)10月で創立45年を迎えますので記念行事を企画したいと考えております。
 同窓会報は、半世紀に渡る歴史の経緯を克明に記録した貴重な資料であり、改めて歴代の会長と広報委員には敬意を表します。 近年、工学部同窓会の大きな課題は、会費納入会員が大幅に減少しており、これまで約3万名の卒業生に会報を送付してきましたが、財政上の問題から断腸の思いで2009年(平成21年)6月から会費納入会員者(終身会員者を含む)のみに会報を送ることを第131回理事会(2008年6月6日開催)の承認を得て実施しております。悪しからずご理解の程お願い申し上げます。
 工学部は学部の再編成により、2011年4月から理工学部とデザイン工学部(既設)などに変わりますので、同窓会組織の再構築をいたします。
 基本的には、現在の工学部同窓会の組織を母体として「理工系の同窓会組織」を所存する一方、法政大学全体の卒業生組織とした「新卒業生組織」に移行することが大学と校友連合会等で協議が進められております。
 いずれにしても「母校の発展」を願いつつ、法政大学を卒業した「縁と絆」を深める活動を発展して参ります。合わせて、大学・同窓生・在校生への情報を発信する場として、会報・HP等にご投稿をお待ちしております。
 今後とも、工学部同窓会を宜しくご支援ご協力賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 
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