第52号 機械工学科同窓会報
機械工学科同窓会報を4回に渡り,毎週水曜日に公開していきます.
会長新任のあいさつ「卒業生が頼れる同窓会へ!」
機械工学科同窓会長になりました吉野敏夫です(1973年卒業)。機械工学科同窓会を魅力のあるものに発展させていくために、先生方、先輩方、同輩及び後輩の力を借りていきたいと考えております。20数年同窓会の会員になっておりまして、感じたことは、機械工学科同窓会があまり変化していないことでした。先生方、先輩方に築いていただいた機械工学科同窓会を、ベースとして、少しずつ変化を与えたいと考えております。私が大学を卒業し社会に出て、うらやましく感じたことは、他大学(東大、京大、慶応、早稲田等)は社内、社会に卒業した大学の連絡網を築いていたことです。今後、卒業生が頼れる連絡網を築く必要が有り、築くべく、努力したいと考えております。個人情報に抵触しないようにすることは、当然必要であり、かなり難しいと思いますが、実行したいと考えております。現在同窓会員の皆様方に、お願いが有ります。それは同窓会の次なる同窓会の会員になるべき、20代~ 50代の機械工学科卒業生の皆様方に声を掛けて入会を勧めて頂きたいと考えております。数は力を生み、大きな力は、大きな数を生むので、停滞している、機械工学科同窓会の会員数を増やす必要が有ります。現状に甘えていては、変化のないことの繰り替えしとなります。急激なる変化は困難ですが、微力ながらプラスの変化を、起こすよう頑張ってまいります。これからは、卒業生が頼れる同窓会にしたいと考えております。
同窓会に入会してもらうべき、在校生に我々が年に1回から2回の実社会のノウハウをレクチャーする会を設けたいと考えております。機械工学科の在校生は 同窓会の会員入会資格を持った、将来の同窓会を担っていく、方達でありますから、機械工学科卒業生が在校生を大事にしていくことが、同窓会員を増やすために必要なことと、考えております。これからの同窓会が一種の異業種交流会となっても良いかと考えております。KnowledgeからWisdomを目指していきたいと思っております。
機械工学科同窓会の一つの役目は、大学で学んだ知識を、実社会で増幅出来た事を 次なる、世代に伝達することです。先生方、先輩方、同輩方及び後輩の方たちと、交流することによって、各自が持っている知識と情報の比較ができます。 これからの、機械工学科同窓会は有効な情報を発信できるようにしたいと考えております。機械工学科同窓会員の皆様方に最後に、お願いしたいことは、まだ同窓会員でない、友人、知人の方々に、クチコミで機械工学科同窓会への入会を勧めて、いただきたい。今後、機械工学科同窓会が発展致しますよう頑張ってまいりますので、機械工学科同窓会皆様方のご助力をお願い申し上げます。