第91号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.
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第89号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.
編集後記
本年度、法政大学理系同窓会の事務局長の任を賜り、理系同窓会報の編集に携わることとなりました。理系同窓会 事務局長は、通常の事務局長業務やホームカミングデーの企画・運営だけでなく理系同窓会報の企画・編集もメインで担当することが分かり、歴代の事務局長の貢献度の大きさを実感致しました。
理系同窓会報を企画するにあたり、本年は法政大学理系の研究力を発信するべく、学務部事務課の方々にご協力いただき2018年4月から2019年6月末までに理系教員の方々が受賞された研究・教育関連の賞のリストを掲載することにいたしました。2018年6月4日の日本経済新聞の報道で法政大学の研究力が発信されたことは記憶に新しいと思います。研究や技術は、過去から現在、未来へ連綿と受け継がれていく要素があるため、研究者と技術者の遺伝子とも言えると考えます。同時に「研究力を上げろ」と指示があったからと言って、研究力や技術力は急に力を付けられる訳ではありません。これもひとえに法政大学のOB・OGの諸先輩・教員の皆様方の努力の結果であり、法政大学理系関係者には諸先輩・指導教員から連綿と受け継いできた研究力・技術力の遺伝子が宿っていることは、先の報道や法政大学の研究業績が物語っています。
法政大学の理系に何かの縁があって集まってきた人々の人間力、研究力、技術力を集結していければと思っています。
理系同窓会事務局長 吉田一朗
第89号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.
工体連
●工体連お祭り
理系同窓の皆様、私、工体連OB会で会報担当をしております。’86電気工学卒・少林寺拳法部OB松本俊一と申します。
工体連OB会でも会報を年二回発行しておりまして、記事からピックアップして、皆様にお伝えしてまいります。以下、工体連お祭りについてお伝えいたします。
6月22日小金井キャンパス管理等食堂において10部58名の現役学生とOBが参加し、工体連お祭りが開催されました。講演では、スキー部OBで、インラインスキー日本代表であるモビ(株)代表取締役 尾崎惇史様を講師にお招きし、「工体連、インラインアルペン、大学生活から学んだもの」との演題でご講演をいただきました。1つの物事に全力を尽くし極めることで、関連性がないと思われる物事が繋がっていき大きな成果になるというメッセージを、ご自身の体験談を踏まえて語っていただき、現役学生、OBともに大変有意義な時間を得ることができました。
活躍するOBの講演は非常に好評であったため、来年度以降の工体連お祭りでも引き続き継続していきたいと考えております。
その後の懇親会では、毎年恒例となっている一発芸大会が行われましたが、参加部数の減少と、一発芸の完成度の低さが目につきました。来年度以降の現役学生の奮起に期待したいと思います。工体連お祭りを通じて現役学生とOBの交流をさらに深めることができたと思います。
工体連OB会お祭り担当常勤理事
柔道部OB 加藤泰輔(電86)
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機械工学科同窓会
●平成30年度事業報告
平成30年度事業の実施状況として、毎年卒業式の日に開催される機械工学科の卒業祝賀会の学生主催の部の企画実行を支援するために、学科と機械工学科同窓会の共催でゼミ長会議を開催いたしました。
同会議には機械工学科主任の塚本英明教授と機械工学科同窓会事務局が出席し、同窓会という組織の意義を説明し、卒業後の同窓会活動への積極的な参加をお願いしました。
また、3月24日の卒業式の日には平野利幸会長が写真撮影に参加した後、卒業祝賀会に出席して祝辞を述べました。また、理系同窓会褒賞を学業成績等優秀者へ授与しました。今年度は同様の活動に加えて、ホームページの充実を図る予定です。
辻田星歩(機86)
電気電子工学科同窓会
●活動報告
今年も4月6日(土)に小金井公園にてお花見会を開催しました。新入学生、在校生、先生、卒業生にお集まりいただきました。
1970年卒の方々にご参加いただけたので60名を超える集まりとなりました。卒業生の方々からは次回もご参加いただけると嬉しいお言葉をいただきました。次回は4月5日(日)を予定しています。今年以上の方々にお集まりいただけることをお願いいたします。
また、恒例となっています新年会を2020年2月7日(金)に開催します。電気電子工学科卒業生が中心ではありますが他学科、他学部へも声かけを行い大きな広がりを持たせた会にしたいと考えています。皆様の手帳のこの日の欄に電気電子同窓会新年会と書き入れていただけますようお願いいたします。
幹事会を4月20日(土)に開催しました。
近年の幹事会はお集まりいただける方が少なくなり(この時は6人)運営審議となりません。ぜひ多くの方のご意見を伺いたいので幹事会へのご参加をよろしくお願いいたします。参加すると幹事になると思われて遠のいている方が多いのではと思いますが無理に頼むことはしません。しかしながらご意見が必要です。よろしくお願いいたします。
会長 村主康和(電74)
法土会
●活動報告
キャリアデザインセミナー(1)
『卒業生と学生との意見交換会』(第7回)
代表的な法土会の活動として『卒業生と学生の意見交換会』を毎年実施している。
この会は大学の学科と共催するゼミナールとして、学生の就職等の進路検討や卒業後のキャリア形成の一助とするもので、2018年11月17日(土)に第7回目を開催した。学生参加は、学部3年生(76名)と大学院修士1年生(3名)。また、卒業生は80名と多数の参加があった。
学生側からは、進路選択の重要な時期に、先輩たちの生の話が聞けることもあり、真剣な質問・意見が飛び交い意味のある意見交換会と盛況であった。
今年度は、10月12日(土)に開催予定である。
法土会として他に以下のような活発な活動を行っている。
・法土会と学科教室(教授)との懇談会(2018年5月28日)
・社会工学セミナーの開催(2018年7月11日、第25回)卒業生29名、学生25名参加。
・地区同窓会の開催 2018年8月30日、北海道札幌市 J R タワーホテル日航札幌にて開催。教員、学生、卒業生の計28名参加。
・第20号法土会報の発行
・『卒業生に送る』 卒業式に卒業生先輩方の思いを込めた小冊子を配布。
山川宏明(土84)
理系関西同窓会
●理系関西同窓会創立62周年総会開催
麦秋の候、令和元年5月18日(土)理系関西同窓会は創立62周年総会を迎え、審議及び懇親会を開催した。会に先立ち、総合司会の前山義孝(1972年経営学科卒)より同窓生の物故者の方々へ黙禱を捧げました。司会の開会宣言の後、須藤英雄(1964年建設工学科卒)会長による挨拶がありました。
東京本部より渡邊会長代理として御来席賜った理系同窓会理事・高橋敏男様(1972年建築学科卒)より、渡邊会長からの貴重な伝言を賜りました。
引き続き、平成30年度事業報告、会計収支報告について審議、承認に続き、令和元年度事業計画(案)事業予算(案)を審議、承認されました。その他として、会の活性化について、大阪市平野区内全域個別館街並み見学を提案、次回までの検討事項としました。
懇親会では、企業家や海外で十数年間の実戦を経験された方々の貴重な体験談など情報交換会をしました。世界的に活躍され今でも世界各国へ講演に出向かれる低温工学の権威の方の話や A I やサイバーセキュリティーの話題が飛び交うなど理系同窓会らしい楽しい会でした。
集合写真の後、難波の夜空に校歌斉唱を歌い新緑の御堂筋へ去ってゆきました。
法政大学理系関西同窓会は、「母校への誇り、母校愛、母校への貢献」を共通理念として、年に春と秋にはゴルフコンペ、年度初めには総会・講演会・懇親会を中心とした座会、秋には音楽会・懇親会を若い人から年配の方までが「ホッと」するような場を作っています。
なお、今回連絡の届かなかった法政大学(大学院含む)工学部・理系学部卒業・修了の方は、下記の会長(須藤英雄)までご連絡いただけましたら、御案内申し上げます。
●理系関西同窓会ゴルフの集い
去る6月2日(日)源義経元服の地である滋賀県竜王町「鏡の里」に位置する竜王ゴルフコースにて開催致しました。晴れ男たちが率いる精鋭8名は、スコアもそこそこにして和気藹藹と親交を深めました。競技に先立ち、須藤英雄(土木’39卒)会長より令和元年度理系関西同窓会並び関西法土会の伝統を重視し、ますますの発展と会員各位の御健康と御発展を祈念し無事故で楽しく和気藹藹とまわろうと力強い挨拶をしました。
表彰式では、優勝の河面成則(機械’87卒)様が優勝(グロス89 ネット3. 4)、準優勝の菊地博之(土木’83卒)様(グロス97 ネット76. 6)、第三位の西村光弘(土木’84卒)様(グロス113 ネット77)らが須藤会長から優勝、準優勝、第三位賞品が授与されました。
今後、法政大学理系関西同窓会は、関西法土会並び関西地域校友会と絆を深め、法政大学校友会本部並び理系同窓会本部の御支援、御指導のもとで活性化を図る所存で御座います。宜しく御願致します。
TEL&FAX:072-799-1157
E-mail:rqmt90451(アットマーク)leto.eonet.ne.jp
理事・関西同窓会会長 須藤英雄
会長 須藤英雄(建64)