卒業生同士が“法土会”の呼び名で親しんでいる都市環境デザイン工学科(旧称土木工学科)同窓会は、麻布校舎時代の1959年(昭和34年)10月に発足し、本年秋に創立50周年を迎えます。半世紀に亘る卒業生5,350名で構成する法土会では、創立50年の記念事業として「地域への貢献活動」と「記念大会」を企画しました。 ●土木同窓会創立50周年記念大会 本年11月23日(勤労感謝の日)正午から新宿京王プラザホテルにて開催いたします。恩師を囲み、卒業生が集い旧友としばしの時間を共に楽しく過ごして頂けるよう、現役の応援団・チアガール、六大学のハワイアン大会に参加している中高年仲間、などの特別参加が予定されています。 法土会メンバーの参加を待っています!(問合せ先は法土会報第11号に掲載されています) ●「地域への貢献活動」―新緑の外濠公園を清掃しよう!―参加者75名 平成21年5月23日(土)法政大学工学部土木工学科同窓会である法土会(梅園輝彦会長)は同窓会創立50周年記念事業として、法土会会員および都市環境デザイン工学科の学生、先生方に呼びかけて外堀公園の清掃を実施した。 参加者は9時45分までに外濠校舎一階ホールに集合、受付手続きを終え、吉田保実行委員長の挨拶、野口博章理事の注意事項説明があり、午前10時から清掃が始まった。参加者は法土会から理事・OB有志が26名、大学側から学生・先生の有志を含め49名、合計75名がそれぞれの役割を担当し12時迄に清掃を終えた。 清掃ルートは外濠校舎前を出発し、歩車道と公園を清掃しながら飯田橋駅前で折り返し、帰りは新緑の桜並木が生い茂る外濠公園内を市ヶ谷駅に向かって清掃し、市ヶ谷駅で折り返し歩車道を清掃しながら外濠校舎に戻った。 法土会は「よき師よき友つどい結べり」の精神に基づき、参加者はデザイン工学部市ヶ谷田町校舎の食堂で会食し、在校生との親睦を深めた。 千代田区清掃事務所と綿密に打ち合わせを行い外濠公園清掃に尽力された実行委員会の皆様本当にお疲れ様でした。 副会長 栄 毅熾(土69)

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