法政大学工学部同窓会
 
2023年3月28日(火曜日)
各委員会報告 印刷 Eメール

総務委員会

委員長
 佐藤 良一(建75)

 工学部同窓会は今年創立40年の節目の年を迎えます。
 工学部も学科の改組再編のテンポが性急に展開しており、同窓会もこの改革の影響から逃れることはできず、大きな節目の年となります。母校大学の益々の発展の為に大学と卒業生・同窓会のより良い関係の模索が重要になってきました。
 この永遠のテーマともいえる命題に向かって諸先輩方、皆さんの意見をもとに創立40周年の大会宣言としてまとめあげる作業に入っています。
 ・大学の評価は卒業生の評価
 ・同窓会と大学は共同体としての組織
 ・同窓会会員の大学への帰属意識の向上
 ・同窓会と大学のニーズの合致
 同時に変動する社会のニーズに対応し、例えば「個人情報の保護に関する法律」に準拠した卒業生、同窓会名簿の管理及び保護、そして適正な取り扱いの方法等検討も必要になってきました。より多くの卒業生・同窓会員の皆さんのご協力とご意見を賜りますことお願いする次第です。
 
財務委員会

委員長
 菊池 富美男(経67)
 
 日頃より同窓会活動にご協力頂きまして有難うございます。
 財務委員会の活動は健全な財政運営を行うために同窓の皆様方に会費を納めて頂き魅力ある同窓会活動に展開していくかにあると思います。
 本年度は同窓会創立40周年記念事業を開催致しますので、この記念事業を成功させるために、目標募金額2千万円確保に向けて取り組むことにしました。
 同窓会の方々には同窓会会報75号と一緒に振込用紙を同封致しましたので、ぜひご協力お願い致します。また各学科同窓会長・役員各位のご協力を得ながらきめ細かな対応をしていくことになります。
 もう一点の課題は、会費納入率をどのようにして高めるかです。これまでの実績に対して納入率1%upを図るために各学科同窓会の活動と連携することです。
 今年度も各学科卒業生及び新卒業生の会費納入率にはかなりの差がありました。学科同窓会や担当者の意識で結果が偏っているので、各科同窓会が一体となり努力して頂きたいと思います。
 
 組織委員会

委員長
 谷 康宏(電67)
 
 組織委員会の本年度活動予定は、次の3点です。
①同窓会創立40周年記念事業への参画。
 記念事業への参画と、与えられた役割分担の完全遂行と共に、昨年より開始したホームカミングデーを継続させるための方法論の検討。
②組織活性化させるための方法論の検討。
 学業改革を受けて、同窓会組織体制をどう維持し発展させるか(各科同窓会の意見の集約も非常に重要な案件になりますが)又、地域同窓会の活性化、サークル、ゼミ、OB会に対しての同窓会への参加方法等の検討。
③財政基盤確立のための組織的ツールの検討。
 同窓会全体の問題でもあります財政基盤のため、寄付を集めるための組織・ツールを構築するための検討。
 ②③項の問題は、同窓会を存続させるために、非常に重要な案件でも有りますので、他委員会と共同で検討を重ねたいと存じますが、同窓生各位におかれましても、良い意見や方法がありましたら、各科同窓会の委員を通して、又、同窓会事務局まで直接ご連絡頂ければ幸いです。
 
広報委員会

委員長
 細淵 祐二(機86)
 
 法政大学の学部の中で、全員に会報を発送しているのは工学部だけである、ということを皆さんご存知でしょうか。会報を作るよりも、それにかかる郵送費の方がはるかに高いこともあまり知られていない部分だと思います。毎回、制作費の約3~4倍の送料がかかります。でも、それを続けている…。その意義とは? 皆さんと工学部を繋ぐ唯一のパイプであるからです。現実的にはかなり、財源を圧迫している状況下での発刊は同窓会としても大変なところではありますが、会長をはじめとして、ここだけは譲れないものであるとの考えです。皆さんからお預かりしている会費を、一番皆さんに還元出来るのはこの会報なのです。だからこそ皆さんが読みたくなるようなものを作らなくてはいけない。それは、「人」がたくさん載っている事です。同期の人が載っていれば皆さんも興味を持ってくれるはずです。今後も上記のように進めてゆきたいと考えています。
 個人的には昨年10月に急遽、委員長になったために右も左も分からず、会報75号の発刊を進めてまいりました。次回は40周年特別号としての76号です。どうぞお楽しみに。

 
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