法政大学工学部同窓会
 
2023年3月28日(火曜日)
鉄道研究会ミステリー号走る 印刷 Eメール

 小金井、市ヶ谷両キャンパスの鉄道研究会は、現役とOBで協力して6月17日(日)にJR東日本にて団体臨時列車「法政大学鉄道研究会ミステリー号」を走らせました。これは、小金井キャンパスの工学部鉄道研究会が創立55周年を迎えることを記念した企画で、JR東日本所属のお座敷客車「ゆとり」を貸し切り、人気の電気機関車に牽引してもらい、列車内では抽選会などレクリエーションを楽しむという内容でした。列車名の通り、行き先・経由地は乗客には公開されず、当日9時19分に品川を出発することだけが唯一の情報でした。
 往路となった品川駅→信越線横川駅間では、かつてお召し列車専用の機関車が牽引となるため、法政大学校章をあしらったヘッドマークを掲出しました。目的地となった横川駅隣接の碓氷峠鉄道文化村では、展示されている機関車にさながらお召し列車のように両OB会の会旗を掲出させ、乗客一同で記念撮影を行いました。
 車内は4人ずつの堀コタツ式の席が並び、乗客の方々は鉄道の話のみならず、大学時代の話などに花を咲かせました。
 最後は上野駅に到着。終日天気が良好で、大きな事故もなく大成功のうちに幕を閉じることが出来ました。発案から実現まで約2年、今回の企画を成功に導いた鉄道研究会企画実行委員会のメンバーは、涙を浮かべて成功を喜びました。
(実行委員長 橋本祐太・建3年)

 
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