鳥取八大学野球 |
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この大会は、昭和55年にこの鳥取県米子市を中心とする県西部地区に在住の早稲田、慶応、同志社、立命館の4校のOBにより発足し、その後、法政、中央、関西、関西学院の4校の加盟により関東関西8大学による交流戦へと発展し、平成18年度で27回を数える歴史と伝統のある大会である。大会規模は、8大学選手、役員関係者で約300名、野球終了後の交流会参加は500名にも及ぶ。地元新聞も協賛する大きな年中行事の1つである。 試合中、各学校の攻撃中には、校歌、応援歌等が球場全体に放送され、まさに、神宮球場さながらの雰囲気をかもしだします。また、ユニホームにもこだわりがあり、各大学ともに、現役の野球部が使用している公式ロゴ、素材のものを着用することが義務つけられ、格式と伝統を受け継いでいる。我が法政大学は、27回中7回の優勝、平成18年度には大会史上初となる4連覇を達成し、今年度で5連覇を目指します。 この8大学野球大会に参加したい大学が目白押しであり、明治大学、青山学院大学、……等あるようですが、東京六大学リーグ同様、伝統と格式が重んじられることから、その壁は現在でも高いのです。 (校友連合会鳥取県支部幹事会) 記事提供:新日本海新聞社
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