第91号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.

4月1日付で理工学部電気電子工学科の専任教授に着任いたしました里週二です。当研究室では高電圧工学に関連した研究を行っています。発電した電気エネルギーを効率的に送電するためには電圧を高く,電流を小さくすべき,との結論は既に19世紀後期から知られています。以来,技術の許す限りの高電圧で送電を行ってきました。使われる高電圧機器は送電電圧以上の異常電圧に耐えることを確認するため,機器完成時に各種電圧波形を加え耐圧試験を行います。その波形の中で測定が最も難しいのが雷(かみなり)を模擬した雷(らい)インパルス電圧です。この波形をディジタル・レコーダで記録し,離散データから国際規格に定める手続きに従って,波形パラメータを抽出し,正しい試験電圧波形が使われていることを確認する必要があります。当研究室では波形パラメータ抽出に関するハードウェア,ソフトウェアの研究及びその国際規格(IEC 61083-1,IEC 61083-2)の設定及び改訂に関する作業を行っています。また,関連する国内規格JEC/JISの設定,改訂にも携わっています。
法政大学の一員として,大学の発展に貢献するよう努力いたす所存でございます。何卒ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

今年、東京大学大学院数理科学研究科から理工学部経営システム工学科に着任しました、寺杣友秀です。着任がしたばかりで、まだまだ未熟ですが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
さて、着任にあたりまして、専門としています代数幾何と工学とのかかわりについてご紹介したいと思います。代数幾何は一言でいえば代数方程式で定義される図形の性質を研究する分野です。図形に座標を導入し、座標変換によって変わらない図形の不変量を研究する学問です。なかでもコホモロジー理論はグロタンディークの登場について劇的な発展をとげました。代数幾何は抽象的な学問でありますが、近年インターネット技術の発達により、社会への応用が注目されています。セッキュリティーの基礎暗号理論、情報伝達の基礎符号理論、シミュレーションの基礎乱数理論など、デジタル技術のいたるところに現代代数学の結果が用いられています。
工学部はこれらに工夫を重ね応用する使命をおっています。そこにおいて、I T技術の新しい常識、代数的センス開発の場を提供することが任務と思います。手探りの状況で始まったばかりですが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

4月1日付で理工学部機械工学科に着任いたしました平野利幸です。専門は、流体 工学、流体機械です。
特に流体機械の代表ともいえるターボ機械は、先端材料の利用、コンピュータによる解析技術の進歩、流れのビジュアル化技術などにより小型化、高性能化が図られています。私は主にターボ機械の流れと性能に関して基礎から応用にいたる研究を行っています。研究では性能(Performance)、信頼性(Reliability)、製造可能性(Manufacturability)、テスト容易性(Testability)について多くの克服すべき課題があります。ターボ機械において、微小な流れ場における旋回失速やサージングなどの非定常現象についての詳細はほとんど知られておらず、これらを性能特性の面から明らかにする必要があります。また、研究を通じて、実際に部品を設計、製作し、コンピュータによるものづくりで効率化を目指すとともに、学術的にも常に新しい発見と現象を明らかに出来るように取り組みたいと考えております。そして、研究を通じて少しでも多くの学生が産業界で活躍できるように学生の研究教育に力を注いでいきたいと思います。微力ではありますが、機械工学科の一員として少しでも貢献できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

平成31年4月1日付、理工学部機械工学科に着任いたしました。
長く、操縦士養成に携わり、3月までは独立行政法人航空大学校で教頭として勤務し ておりました。
訪日外国人数は2018年に初めて3000万人を突破し、2020年は4000万人に到達するのではという勢いが続いております。それにともない、航空輸送を担う本邦操縦士の需要はこれから年間約400名に及ぶと言われます。これが所謂ボトルネックとならないように、良質なエアラインパイロットを、この法政大学からこれからも継続的に輩出していくことは大変重要だと考えております。また法政大学は操縦士資格を航空局の試験官による実地試験を受けることなく取得できる「航空従事者指定養成施設」となっており、これを引き続き維持拡充させていくことも大切です。
学生にはまず「飛べるエンジニア」としての基礎をしっかり身につけさせ、それをベースに社会が求める航空人へ巣立ってもらいたい。乗員養成は、まことに地味な知識とノウハウの積み重ねですが、航空関連の技術の革新に伴って常に教育プログラムを組みなおし最適な方法でその能力を引き出す努力が必要です。よろしくお願い致します。

第91号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.

2019年4月より生命科学部環境応用化学科に着任いたしました尾池秀章です。専門は,有機化学および高分子化学です。学生時代を含めて三つの大学,一つの研究プロジェクトにおいて教育および研究に携わり,法政大学が五つ目の所属機関となります。これまでの研究対象のうち,特に大きな環を構造にもつ分子に興味をもっています。大きな環をもつ分子は,その内側に別の分子やイオンを取り込むことができたり,知恵の輪における環のつながりのように化学結合によらない連結を可能にしたりしますので,様々な機能をもつ物質をつくりだすことができます。今後も生命現象の解明や新しい機能性材料の開発,分子マシンの創製などにおいて重要な役割を果たしていくものと期待されます。
私は,高校化学グランプリや化学オリンピックの活動などを通して,高校生以下の生徒への教育にも間接的ではありますが長年携わっております。次代の人材を育成していくのは,教育・研究分野に身を置く者の責務です。これまでの様々な教育活動および先端分野の研究活動をもとに,化学あるいは科学に興味をもち,学び始める生徒,学生に対する教育に,より一層貢献したいと考えています。

2019年4月1日付で、情報科学部コンピュータ科学科に着任しました秋野喜彦です。専門は、主に計算物理学及び統計物理学です。早稲田大学を卒業後、欧米の大学や研究機関にて統計物理学をベースに、モンテカルロ法や分子動力学シミュレーションを用いて相転移や臨界現象に関する研究に取り組んできました。その後、本年3月まで住友化学に勤務し、計算に限らず、分析・解析・開発といった様々な立場から、有機エレクトロルミネッセンスに用いられる発光材料の研究開発に従事してきました。企業での研究開発の経験や、様々なバックグラウンドをもつ人々との交流は、非常によい経験になったと実感しています。
今後も、大規模計算機シミュレーションを用いて現象の本質的理解を進めつつ、有機エレクトロニクス分野における新しい材料やデバイスの高性能化など、実用化へと繋げていけるような研究を続けていきたいと考えています。教育においても同様に、実務経験を活かしつつ、学生が問題の本質を捉え、議論・協力して解決にあたれる姿勢を身に付けられるように取り組んでいきたいと考えています。
これからいろいろとお世話になるかと存じます。よろしくお願い致します。

建設コンサルタント・日本工営(株)10年、国土交通省5年、東京都市大学4年、産官学の経験を経て本学に着任しました。
本研究室では、多くの民間企業、官公庁や他大学と連携した共同研究体制を構築して、次の研究テーマを2本柱にして取り組んでいます。今後も学生達が現場の第一線で活躍している行政者・技術者・研究者とともに活動し、聞くより見る、見るより触る、そして実社会で利用される研究成果を発信することを体感できる環境を充実させて参ります。
【国土空間の計測・管理手法の研究】トータルステーション、移動体計測車両(カメラやレーザを搭載した車両)、レーザ・レーダやUAV(ドローン)などの様々な機器で計測された写真や点群データを用いた国土空間のプロダクト(三次元)モデルの生成・活用手法を研究しています。
【都市活動の分析・見える化の研究】携帯電話やカーナビゲーションシステムなどの媒体から24時間365日取得される人や車などの膨大な移動履歴のデータと、統計調査の各種資料とを組合せて、都市活動の現状把握、潜在事象の発見や将来予測の分析・見える化手法、分析・見える化に応じた道路ネットワークや地図基盤を研究しています。

第91号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.

機械工学科同窓会
●平成30年度事業報告
平成30年度事業の実施状況として、毎年卒業式の日に開催される機械工学科の卒業祝賀会の学生主催の部の企画実行を支援するために、学科と機械工学科同窓会の共催でゼミ長会議を開催いたしました。
同会議には機械工学科主任の塚本英明教授と機械工学科同窓会事務局が出席し、同窓会という組織の意義を説明し、卒業後の同窓会活動への積極的な参加をお願いしました。
また、3月24日の卒業式の日には平野利幸会長が写真撮影に参加した後、卒業祝賀会に出席して祝辞を述べました。また、理系同窓会褒賞を学業成績等優秀者へ授与しました。今年度は同様の活動に加えて、ホームページの充実を図る予定です。
辻田星歩(機86)
電気電子工学科同窓会
●活動報告
今年も4月6日(土)に小金井公園にてお花見会を開催しました。新入学生、在校生、先生、卒業生にお集まりいただきました。
1970年卒の方々にご参加いただけたので60名を超える集まりとなりました。卒業生の方々からは次回もご参加いただけると嬉しいお言葉をいただきました。次回は4月5日(日)を予定しています。今年以上の方々にお集まりいただけることをお願いいたします。
また、恒例となっています新年会を2020年2月7日(金)に開催します。電気電子工学科卒業生が中心ではありますが他学科、他学部へも声かけを行い大きな広がりを持たせた会にしたいと考えています。皆様の手帳のこの日の欄に電気電子同窓会新年会と書き入れていただけますようお願いいたします。
幹事会を4月20日(土)に開催しました。
近年の幹事会はお集まりいただける方が少なくなり(この時は6人)運営審議となりません。ぜひ多くの方のご意見を伺いたいので幹事会へのご参加をよろしくお願いいたします。参加すると幹事になると思われて遠のいている方が多いのではと思いますが無理に頼むことはしません。しかしながらご意見が必要です。よろしくお願いいたします。
会長 村主康和(電74)
法土会
●活動報告
キャリアデザインセミナー(1)
『卒業生と学生との意見交換会』(第7回)
代表的な法土会の活動として『卒業生と学生の意見交換会』を毎年実施している。
この会は大学の学科と共催するゼミナールとして、学生の就職等の進路検討や卒業後のキャリア形成の一助とするもので、2018年11月17日(土)に第7回目を開催した。学生参加は、学部3年生(76名)と大学院修士1年生(3名)。また、卒業生は80名と多数の参加があった。
学生側からは、進路選択の重要な時期に、先輩たちの生の話が聞けることもあり、真剣な質問・意見が飛び交い意味のある意見交換会と盛況であった。
今年度は、10月12日(土)に開催予定である。

法土会として他に以下のような活発な活動を行っている。
・法土会と学科教室(教授)との懇談会(2018年5月28日)
・社会工学セミナーの開催(2018年7月11日、第25回)卒業生29名、学生25名参加。
・地区同窓会の開催 2018年8月30日、北海道札幌市 J R タワーホテル日航札幌にて開催。教員、学生、卒業生の計28名参加。
・第20号法土会報の発行
・『卒業生に送る』 卒業式に卒業生先輩方の思いを込めた小冊子を配布。
山川宏明(土84)
理系関西同窓会
●理系関西同窓会創立62周年総会開催
麦秋の候、令和元年5月18日(土)理系関西同窓会は創立62周年総会を迎え、審議及び懇親会を開催した。会に先立ち、総合司会の前山義孝(1972年経営学科卒)より同窓生の物故者の方々へ黙禱を捧げました。司会の開会宣言の後、須藤英雄(1964年建設工学科卒)会長による挨拶がありました。
東京本部より渡邊会長代理として御来席賜った理系同窓会理事・高橋敏男様(1972年建築学科卒)より、渡邊会長からの貴重な伝言を賜りました。
引き続き、平成30年度事業報告、会計収支報告について審議、承認に続き、令和元年度事業計画(案)事業予算(案)を審議、承認されました。その他として、会の活性化について、大阪市平野区内全域個別館街並み見学を提案、次回までの検討事項としました。
懇親会では、企業家や海外で十数年間の実戦を経験された方々の貴重な体験談など情報交換会をしました。世界的に活躍され今でも世界各国へ講演に出向かれる低温工学の権威の方の話や A I やサイバーセキュリティーの話題が飛び交うなど理系同窓会らしい楽しい会でした。
集合写真の後、難波の夜空に校歌斉唱を歌い新緑の御堂筋へ去ってゆきました。
法政大学理系関西同窓会は、「母校への誇り、母校愛、母校への貢献」を共通理念として、年に春と秋にはゴルフコンペ、年度初めには総会・講演会・懇親会を中心とした座会、秋には音楽会・懇親会を若い人から年配の方までが「ホッと」するような場を作っています。

なお、今回連絡の届かなかった法政大学(大学院含む)工学部・理系学部卒業・修了の方は、下記の会長(須藤英雄)までご連絡いただけましたら、御案内申し上げます。
●理系関西同窓会ゴルフの集い
去る6月2日(日)源義経元服の地である滋賀県竜王町「鏡の里」に位置する竜王ゴルフコースにて開催致しました。晴れ男たちが率いる精鋭8名は、スコアもそこそこにして和気藹藹と親交を深めました。競技に先立ち、須藤英雄(土木’39卒)会長より令和元年度理系関西同窓会並び関西法土会の伝統を重視し、ますますの発展と会員各位の御健康と御発展を祈念し無事故で楽しく和気藹藹とまわろうと力強い挨拶をしました。
表彰式では、優勝の河面成則(機械’87卒)様が優勝(グロス89 ネット3. 4)、準優勝の菊地博之(土木’83卒)様(グロス97 ネット76. 6)、第三位の西村光弘(土木’84卒)様(グロス113 ネット77)らが須藤会長から優勝、準優勝、第三位賞品が授与されました。
今後、法政大学理系関西同窓会は、関西法土会並び関西地域校友会と絆を深め、法政大学校友会本部並び理系同窓会本部の御支援、御指導のもとで活性化を図る所存で御座います。宜しく御願致します。
TEL&FAX:072-799-1157
E-mail:rqmt90451(アットマーク)leto.eonet.ne.jp
理事・関西同窓会会長 須藤英雄
会長 須藤英雄(建64)


第89号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.

工体連
●工体連お祭り
理系同窓の皆様、私、工体連OB会で会報担当をしております。’86電気工学卒・少林寺拳法部OB松本俊一と申します。
工体連OB会でも会報を年二回発行しておりまして、記事からピックアップして、皆様にお伝えしてまいります。以下、工体連お祭りについてお伝えいたします。
6月22日小金井キャンパス管理等食堂において10部58名の現役学生とOBが参加し、工体連お祭りが開催されました。講演では、スキー部OBで、インラインスキー日本代表であるモビ(株)代表取締役 尾崎惇史様を講師にお招きし、「工体連、インラインアルペン、大学生活から学んだもの」との演題でご講演をいただきました。1つの物事に全力を尽くし極めることで、関連性がないと思われる物事が繋がっていき大きな成果になるというメッセージを、ご自身の体験談を踏まえて語っていただき、現役学生、OBともに大変有意義な時間を得ることができました。
活躍するOBの講演は非常に好評であったため、来年度以降の工体連お祭りでも引き続き継続していきたいと考えております。
その後の懇親会では、毎年恒例となっている一発芸大会が行われましたが、参加部数の減少と、一発芸の完成度の低さが目につきました。来年度以降の現役学生の奮起に期待したいと思います。工体連お祭りを通じて現役学生とOBの交流をさらに深めることができたと思います。
工体連OB会お祭り担当常勤理事
柔道部OB 加藤泰輔(電86)



第89号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.
編集後記
本年度、法政大学理系同窓会の事務局長の任を賜り、理系同窓会報の編集に携わることとなりました。理系同窓会 事務局長は、通常の事務局長業務やホームカミングデーの企画・運営だけでなく理系同窓会報の企画・編集もメインで担当することが分かり、歴代の事務局長の貢献度の大きさを実感致しました。
理系同窓会報を企画するにあたり、本年は法政大学理系の研究力を発信するべく、学務部事務課の方々にご協力いただき2018年4月から2019年6月末までに理系教員の方々が受賞された研究・教育関連の賞のリストを掲載することにいたしました。2018年6月4日の日本経済新聞の報道で法政大学の研究力が発信されたことは記憶に新しいと思います。研究や技術は、過去から現在、未来へ連綿と受け継がれていく要素があるため、研究者と技術者の遺伝子とも言えると考えます。同時に「研究力を上げろ」と指示があったからと言って、研究力や技術力は急に力を付けられる訳ではありません。これもひとえに法政大学のOB・OGの諸先輩・教員の皆様方の努力の結果であり、法政大学理系関係者には諸先輩・指導教員から連綿と受け継いできた研究力・技術力の遺伝子が宿っていることは、先の報道や法政大学の研究業績が物語っています。
法政大学の理系に何かの縁があって集まってきた人々の人間力、研究力、技術力を集結していければと思っています。
理系同窓会事務局長 吉田一朗

拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は理系同窓会に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて昨年度の50+1周年フェスには、皆様のご参加を頂きまして、講演会並びに懇親会も賑やかな会として開催することができました。本年度は、理工学部・生命科学部との共催で理工学部・生命科学部創立10周年記念行事の開催および、ホームカミングデーを開催いたします。時節柄お忙しい中とは思いますが、万障お繰り合わせの上、是非ともご参加賜りますよう心よりお願い申し上げます。
敬具
記
◇ 開 催 日 2018 年11 月3 日(土・祝)
◇ 受 付 12:00~ (西館1階ホール)
◇ 学祭・交流 12:00~13:20 (広場:小金井祭自由見学)
◇ 記念講演 13:30~15:00 (西館地下マルチメディアホール)
あいさつ 「創立10周年を祝して」
初代理工学部長 八名 和夫
初代生命科学部長 長田 敏行
講演題目 「人間環境と知能ロボット」
機械工学科 教授 チャピ ゲンツィ
講演題目 「植物病の画像による 自動診断システムの開発」
応用植物科学科 専任講師 鍵和田聡
◇ 学祭・交流 15:00~15:50 (広場:小金井祭自由見学)
◇ 記念祝賀会 16:00~18:00 (東館地下生協食堂)
◇ 会費 5,000 円(当日会場にてお支払い下さい)

当日参加も歓迎しますが、人数を把握する関係上、出席される方は,10月20日をメドに,
E-mailで申し込み下さい.
■問い合わせ・参加申し込み■
法政大学理系同窓会事務局内
「理工学部 ・生命科学部創立 10 周年 記念行事/ホームカミングデー」実行委員会 実行委員長 高橋敏男
〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
TEL/FAX 042-387-6385
http://133.25.196.100
E-mail hosei.rikei.alumni(アットマーク)gmail.com
以上

渡邊 嘉二郎(電67)
会長推薦委員会に於いて選任され、その後の相談役会議(同窓会長経験者)に諮問を経て、第164回理事会にて、渡邊嘉二郎氏が第23代理系同窓会会長として承認されました。
この度、岡本 眞前会長より,本年度から理系同窓会の会長をお引き受けすることになりました。私たちは麻布工学部校舎で1年間学び2年より小金井キャンパスの真新しい校舎で学んだ世代です。このキャンパス移転を機に工体連、技連、工文連や学生自治会などの学生の諸活動が本格化し始めたのでした。
私自身、大学院は他大学で過ごし、博士課程2年から法政大学電気工学科計測制御専攻の設立に伴い教員として採用され以来45年間、工学部および理工学部教員として研究と教育に携わって参り2年前に定年退職し、一応名誉教授になっています。こんな経緯もあり、工学部卒業生であることは間違いないのですが、教員経験者が同窓会の会長の任に着くことに若干の違和感がありました。大学の事情を知るものが一時会長になってもいいかなと思い、お引き受けすることとしました。
工学部同窓会活動が始まった半世紀前は、組織的な同窓会活動に対する卒業生からの関心が強く、また工学部には大きな教員体制があり、この盛んな同窓会を支えることができました。21世紀に入り高度情報化社会の本格化される中で、人と人の関わりの多くが情報インフラに依存できるようになり、その中で肌と肌を触れあうような人間の関わりが希薄になりつつあることも事実です。これは同窓会活動もこの埒外にいることはできない状況にあります。また工学部の再編によりかつての工学部のように大きな教員組織がなくなり従来型の同窓会活動を継続するには多大な負担が同窓生教員にかかるようになりました。
一方、大学にとっての最大の財産は卒業生です。また卒業生の大きな心の財産は卒業した学校が魅力的に輝いていることです。その輝きのもとで卒業生が母校を誇りに思い、自分のルーツとして精神的に母校とつながっているのです。このことはとても大切なことです。この大学と卒業生の関わりという潜在的価値を顕在化するのが同窓会ではないでしょうか。
この情報化社会における情報文明のまっただ中で同窓会を活きたものにするには、従来の同窓会とひと味違うあり方が必要かと思います。新たな同窓会組織論です。思い浮かぶキーワードは自律分散システム的同窓会です。その原点はアーサー・ケストラーのホロンシステム論でしょう。ホロンとは全体としてのハーモニーを維持しつつ、かなり自律的に動きうる要素です。アーサー・ケストラーは彼の著書で繰り返し例示するのは蜘蛛の糸はりです。蜘蛛は同じような規則で糸を張るがその周りの木の枝に応じて張り方を変えるというものです。同窓会は、卒業生の小グループがその地域、年齢、職種、職場の特性に応じて自律的に活動に取り組み、上記の大学と卒業生の関わりにおける価値を顕在化する手助けをする組織ではないでしょうか。このシステム論は大平総理の政策研究会報告書における科学技術の史的展開グループ報告書のキーコンセプトです。このような考えは実体から決して乖離するものではありません。事実、我々の電気工学科同級生は勝手に、年に数度食事会やハイキングなどを企画し互いの無事を確認しあっています。また全国津々浦々で卒業生が法政大学の名の下で会合を持っています。このような自律的な活動を尊重しつつ、そのような活動情報を情報文明の最強のツールである情報インフラを活用することのように思います。この高度情報化社会における同窓会のありようの出発点になるのかなと考えます。
従来の同窓会活動のありかたと適切にバランスを取りながら、法政大学の名の下でつながりながらより柔軟で多様な同窓会活動が繰り広げられ、その情報を共有することで母校を強く感じる組織にできればと思います。
同窓会活動は卒業生も皆さんの汗と情熱で支えられます。皆さんのご支援無しではなにもできません。卒業生の皆様はもとより学校関係者の方々のご指導、ご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。
同窓生各位
法政大学理系同窓会 創立50+1周年記念事業募金のお願い
拝啓 向夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、法政大学理系同窓会は、1966年(昭和41年)10月2日に発足した法政大学工学部同窓会を前身にしており、2013年(平成25年)の法政大学工学部の発展的改編の完了に伴って、理工学部、デザイン工学部、生命科学部、情報科学部の同窓を包括する組織として新たに発足、 同年11月2日には理系同窓会の発足式典を挙行し、現在に至っております。
昨年で前身の工学部同窓会発足から50年が経ちました。理系同窓会として「半世紀の歴史」を築けたことを同窓生諸兄姉と共に心よりお喜び申し上げます。
同窓会の起点は、加茂正雄初代工学部長が『工学部の発展には卒業生の結束と協力が必要であり、大学と同窓会は「車の両輪」である』と説かれたことに始まります。当時の卒業生がこれに呼応して同窓会組織を発足させて以来、今日に至るまで同窓会が永続できたのは、ご尽力を頂いた先輩諸兄姉並びにご支援ご助言を賜りました理系学部各学科の先生方の並々ならぬご理解のお蔭であります。此処に改めて心から厚く御礼申し上げます。なお理系同窓会は小金井校舎及び市谷田町校舎に設置された各学部・各学科同窓会の連合体であります。
本年を「後半の半世紀」へのスタートの年と位置づけて今回の記念事業のロゴ50+1に思いを込め「母校の発展」を願い「同窓の絆」を深める卒業生組織の一層の充実を目指し、創立50+1周年記念事業を企画いたしました。上記の趣旨をご理解いただき、皆様のご協力により意義ある大会にしたいと思います。
つきましては、本事業達成のため、創立50+1周年記念事業募金を行います。時節柄、厳しい折ではございますが、同窓生の皆様から格段のご配慮を頂き、募金にご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げる次第です。
敬具
記
Ⅰ. 記念事業計画
1.小金井祭支援・記念講演・祝賀会の開催
2.創立50+1周年記念誌の発行
3.“同窓の絆基金”の創設
Ⅱ. 記念募金
募金目標額 200万円
- 募金 一口 5,000円(金額に関わらずお受けいたします)
Ⅲ. 募金の方法
- 郵便振替 振替口座:00110-5-89264
- 銀行振込 三菱東京UFJ銀行 武蔵境支店 普通 1457806
法政大学工学部同窓会 寄付 代表 小林一行
(ホウセイダイガクコウガクブドウソウカイ キフ コバヤシ カズユキ サマ)
※お振込みの場合:卒業学科・卒年・氏名(記入例:キ78 ホウセイ タロウ)を必ず、ご記入ください。
- 現金書留 法政大学理系同窓会 事務局 宛にお送りください
〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
☎&FAX 042-387-6385 URL:http://133.25.196.100/
※銀行振込の場合の口座名義は「工学部同窓会」のままですが理系同窓会として処理されます。
Ⅳ. 募金の募集期間
第1次募集期間 2017年10月31日
第2次募集期間 2018年 3月31日
【発起人】
浅見順一・秋山源・安藤照代・遠藤正常・伊藤一之・上木泰裕・大鹿順司・岡本眞・尾崎博之・加藤昌宏・金子泰造・北村平・小林一久・川上忠重・栗山一男・粠田康司・小林一行・小柳明・後藤秋次・才川寿麿・佐藤敏夫・佐藤良一・柴山純・村主康和・高橋敏男・高橋秀夫・竹重高志・辻田星歩・土居通明・中尾美佐男・中村徹・中山明・中村秀男・永田八朗・永野尚吾・長沼有・原田和夫・平野利幸・平原誠・藤本順一・不嶋恵司・古口清・朴賛弼・前田重行・松谷勝・松尾秀文・松本茂・水田明美・三村卓・御法川学・三橋幹夫・向谷地雅人・安田彰・山川宏明・吉岡隼利・吉田保・鷲津一雄・渡邊嘉二郎・和田賢太郎(アイウエオ順)
拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は理系同窓会に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて昨年度のホームカミングデーには、皆様のご参加を頂きまして、講演会並びに懇親会も賑やかな会として開催することができました。なお当理系同窓会は、昨年工学部同窓会創立から早50年を迎えました。これを受けて本年度は、新たな「後半の半世紀」へのスタートの年と位置づけて今回の記念事業のロゴ50+1に思いを込め、50+1周年フェスとして開催いたします。時節柄お忙しい中とは思いますが、万障お繰り合わせの上、是非ともご参加賜りますよう心よりお願い申し上げます。
敬具
記
◇ 開 催 日 2017 年11 月3 日(金・祝)
◇ 受 付 10:30~ (西館1階ホール)
◇ 記念講演 11:20~12:40 (西館地下マルチメディア教室)
◇ 学祭・交流 12:50~13:50 (広場:小金井祭自由見学)
◇ 祝賀会 14:00~16:00 (東館地下食堂)
◇ 会費 5,000 円(当日会場にてお支払い下さい)
当日参加も歓迎しますが、人数を把握する関係上、出席される方は,10月20日をメドに2017_50plus1_application.docに記入の上,
E-mailまたは,ファックスで申し込み下さい.
■問い合わせ・参加申し込み■
法政大学理系同窓会事務局内
「理系同窓会創立50+1周年フェス」実行委員会 実行委員長 高橋敏男
〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
TEL/FAX 042-387-6385
http://133.25.196.100
E-mail hosei.rikei.alumni(アットマーク)gmail.com
以上









