■問い合わせ■
法政大学理系同窓会事務局(担当 碓井)
〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
TEL/FAX 042-387-6385(火、金の10:00-18:00)
http://133.25.196.100
E-mail hosei.rikei.alumni(アットマーク)gmail.com
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佐藤良一(建築75)
2020年度理系同窓会(第24代)会長を拝命いたしました。1975年建築学科卒業、1979年大学院修了し、その後建築学科同窓会、理系同窓会(旧工学部同窓会)に長年にわたり携わってまいりました。
2020年は年明けより世界中に新型コロナウィルス蔓延、それによる国内では緊急事態宣言の発令、それでも収束の見通しもたたないまま、第2波、第3波と蔓延し続ける未曾有の1年間となっています。多くの皆さんにも仕事のしかた、特に生活様式にも多くの変更を余儀なくされている状況となっています。
皆さんにも関係する大学の授業・研究にも多大な影響が出ていることは皆さんもよくご存じのことかと思います。入校制限もあり1年中教室での対面授業や実験もできず、4月からの新入生は一度も本学に入校したことのないというような悲しい事態、また学生にとってもオンライン授業方式になり、かつまたアルバイトの減少等により学生諸君にとっても今までのような学生生活を送ることが困難になっている状況を鑑みて、法政大学でも「緊急事態奨学金制度」を設けて学生の支援にあたっています。法政大学校友会ともども理系同窓会としても今後とも法政大学や学生への支援・協力を惜しまないつもりでいます。
コロナ禍における理系同窓会の活動
前理系同窓会会長渡邊嘉二郎法政大学名誉教授には広く理系・デ工学部と理系同窓会との絆を太くしていただきました。これは特筆すべきことで、今後も継続してゆかなければならないことのひとつと考えています。理系同窓会の目的は一意に「同窓生相互の連絡を密にし、共同目的の事業を行い、もって全会員の学術的、社会的向上に寄与し、併せて母校(法政大学)発展のために活動することを目的とする。」です。(会員とは卒業生、在学生、在専任・旧専任教職員)
そのためにも理系同窓会では2つのメインの事業を行っています。1つ目は9月開催の理系・デ工学部主催「法政科学技術フォ-ラム」(理系同窓会後援)です。本来は母校の会場に出かけて行って直に見たり、講演を聞いたりするべきものと思いますが、本年度はコロナ禍、この「法政科学技術フォ-ラム」はコンテンツをオンラインにて発信され、前会長渡邊嘉二郎法政大学名誉教授による特別講演もありました。多くの皆様も視聴されたのではないかと思います。2つ目は学際期間中に開催の「ホームカミングデ-」です。例年在学生にとってのキャリア相談会や、母校に集って恩師、旧友と語らい、また母校の発展を見学するよい機会となっていますが、コロナ禍、今年度は中止のやむなきに至ったこと非常に残念な思いがしています。コロナ禍が続けばオンラインの活用等で開催できるように実行方法を考えてゆかなければならないかも知れません。
理系同窓会の理事会もオンライン(Zoom)にて回数を減らしながらも開催しています。
各学科同窓会の活動に目を転じてみますと、ほとんどの学科同窓会の活動も停止してしまっていたようですが、唯一ある学科同窓会ではこのコロナ禍のオンライン方式を逆手に取って(語弊があったらごめんなさい。準備にも数年かけていました。)今まで以上に大きな活動をなしとげた学科同窓会がありました。このコロナ禍、卒業生、在学生、教室と一体となったイベントをつくりあげました。イベントには特に自発的な在学生の参加も多く同窓会の存在に好印象を受け取ってもらえたのではないかと思います。今後も若い人の同窓会への参加の期待が大きくなりました。若い柔軟な思考が中心になしとげた同窓会の存在感の展開と(若い人の自分の利益になることの目的ではなく、在学生にとって有益となることの目的)、さらに若い人の同窓会への参加の期待に理系同窓会や他学科同窓会にとってもよい参考となるのではないかと思っていますし、期待もしています。
コロナ終了後における理系同窓会の活動
国内でもようやくコロナ終了の出口、明るい兆しが見えてきましたが、新たな蔓延に対する警戒には引き続き充分な注意が必要な状態です。
2020年、2021年のコロナ禍内においても各学科同窓会の活動は絶えることなく継続されていました。この間にもオンラインを武器にして若い年代の卒業生、また在学生、教室をも巻き込んだ活動、また学外の企業の協力を得ながら今まで以上に展開してゆくことが可能であることも判明しました。これらは特に若い人たちの柔軟な思考の参加により可能になっているものと思われます。
大学でも今後の法政大学の少子化に対する取り組み、留学生に対する援助の在り方等も議論され、理系の学部、学科では「法政大学理系コンソ-シアム」が設立されます。
(コンソ-シアム:直訳すれば「共同企業体」とでも言うのでしょうか)
別展の「法政大学理系コンソ-シアム説明資料をご覧いただければ幸いです。
理系の学部と理系同窓会が参加して、共同体として法政大学の将来のために一緒に活動をしてゆこう、そのためにも理系同窓会もお手伝いをしてゆこうとするものです。このように今後の理系同窓会の活動は今までの活動の他、新たに重要な使命も授かりました。
今後の理系同窓会の活動
継続活動
・「法政科学技術フォ-ラム」 理系同窓会後援
今年度もオンラインにて開催されています。
・「ホームカミンデ-」 理系同窓会主催 学際期間中に開催
今年度も昨年度に引き続き、コロナ禍につき中止となりました。
新たな活動
・「法政大学理系コンソ-シアム」設立
9月に理系同窓会側受け皿として委員会を立ち上げました。
各学科同窓会のご協力を切にお願いいたします。
今後は「ホームカミングデ-」は「法政大学理系コンソ-シアム」に集約されてゆくことも考えられます。皆さんの参加及びご協力を切にお願いいたします。
法政大学理系同窓会会長 佐藤良一
拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は理系同窓会に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。理系同窓会・法政大学 工体連OB会 主催でホームカミングデー2022を開催いたします。時節柄お忙しい中とは思いますが、万障お繰り合わせの上、是非ともご参加賜りますよう心よりお願い申し上げます。
敬具
記
◇ 開 催 日 2022年11 月3 日(木)
◇ 開 場・受 付 11:00~ (西館1階ホール)
◇ 科学技術フォーラム ポスターセッション 11:00-16:00 (西館1階、2階 )
◇ 講演会 14:00-15:00 (西館地下1階マルチメディアホール)
◇ キャリア相談会・懇親会 16:00-18:00 (東館生協食堂)
豪華景品が当たる大抽選会開催
■問い合わせ・参加申し込み■
法政大学理系同窓会事務局(担当 碓井)
〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
TEL/FAX 042-387-6385(火、金の10:00-18:00)
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以上
貴社ますますご繁栄のこととお喜び申しあげます。
さて、昨今、ご承知のように、入社後すぐに辞めてしまう人が後を絶たず、雇用のミスマッチが大きな社会問題となっており、法政大学理系同窓会としましても心を痛めているところでございます。また、このような事態を少しでも少なくするため、実際の業務内容や社風などの生の情報を学生に直接伝えられるような機会を、同窓会としてつくることはできないかとのご要望を多くの皆様から頂いております。
そこで、法政大学理系同窓会では、ホームカミングデーの一環として、卒業生から在学生に、卒業後の進路などについてアドバイスをしていただく機会を設けさせていただくこととなりました。アドバイザーとしてご登録いただいた卒業生の方には、企業名の書かれたアドバイザー用の名札を付けてホームカミングデーにご参加いただく予定です。行事の合間や、懇親会の折などに、仕事内容などについて学生とお話しいただき、学生の相談に対してご助言をいただければと考えております。また、ホームカミングデーには教職員にもご参加いただく予定ですので、教職員とも情報を共有して頂ければと思います。
なお、昨年度は約30社70名のリクルーターの皆様にご参加頂き、大学からは在校生約200名(学部および修士)、教員約50名にご参加頂きました。また、この相談会を縁に、今年度の内定に漕ぎつけた学生も出てきているとの嬉しいお知らせも入ってきております。
つきましては、リクルーターの方など、ご協力いただける本学卒業生をご紹介いただければ幸いです。卒業学部学科は問いません。ご協力いただける方は、別紙のとおり、事前にアドバイザーとしてご登録いただければと思います。お忙しいところ大変恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
日時・場所
2019年11月2日(土) 13:00-18:00 法政大学 小金井キャンパス
また当日は,学園祭を開催しております。
参加費用
登録費は無料です。ホームカミングデー参加費として、一般の参加者と同額の5千円を当日受付にてお支払いください。会社名宛の領収書の発行も賜りますので必要な方はお申し付けください。
その他
理系同窓会では、会報用の企業広告および企業技術紹介を募集しております。製品の紹介から、インターシップの案内など幅広く掲載可能ですので、是非この機会にご利用ください。ホームカミングデー当日には、参加者全員に無料配布する予定です。詳細はこちらをご覧ください。
第89号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.
編集後記
本年度、法政大学理系同窓会の事務局長の任を賜り、理系同窓会報の編集に携わることとなりました。理系同窓会 事務局長は、通常の事務局長業務やホームカミングデーの企画・運営だけでなく理系同窓会報の企画・編集もメインで担当することが分かり、歴代の事務局長の貢献度の大きさを実感致しました。
理系同窓会報を企画するにあたり、本年は法政大学理系の研究力を発信するべく、学務部事務課の方々にご協力いただき2018年4月から2019年6月末までに理系教員の方々が受賞された研究・教育関連の賞のリストを掲載することにいたしました。2018年6月4日の日本経済新聞の報道で法政大学の研究力が発信されたことは記憶に新しいと思います。研究や技術は、過去から現在、未来へ連綿と受け継がれていく要素があるため、研究者と技術者の遺伝子とも言えると考えます。同時に「研究力を上げろ」と指示があったからと言って、研究力や技術力は急に力を付けられる訳ではありません。これもひとえに法政大学のOB・OGの諸先輩・教員の皆様方の努力の結果であり、法政大学理系関係者には諸先輩・指導教員から連綿と受け継いできた研究力・技術力の遺伝子が宿っていることは、先の報道や法政大学の研究業績が物語っています。
法政大学の理系に何かの縁があって集まってきた人々の人間力、研究力、技術力を集結していければと思っています。
理系同窓会事務局長 吉田一朗

第89号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.

工体連
●工体連お祭り
理系同窓の皆様、私、工体連OB会で会報担当をしております。’86電気工学卒・少林寺拳法部OB松本俊一と申します。
工体連OB会でも会報を年二回発行しておりまして、記事からピックアップして、皆様にお伝えしてまいります。以下、工体連お祭りについてお伝えいたします。
6月22日小金井キャンパス管理等食堂において10部58名の現役学生とOBが参加し、工体連お祭りが開催されました。講演では、スキー部OBで、インラインスキー日本代表であるモビ(株)代表取締役 尾崎惇史様を講師にお招きし、「工体連、インラインアルペン、大学生活から学んだもの」との演題でご講演をいただきました。1つの物事に全力を尽くし極めることで、関連性がないと思われる物事が繋がっていき大きな成果になるというメッセージを、ご自身の体験談を踏まえて語っていただき、現役学生、OBともに大変有意義な時間を得ることができました。
活躍するOBの講演は非常に好評であったため、来年度以降の工体連お祭りでも引き続き継続していきたいと考えております。
その後の懇親会では、毎年恒例となっている一発芸大会が行われましたが、参加部数の減少と、一発芸の完成度の低さが目につきました。来年度以降の現役学生の奮起に期待したいと思います。工体連お祭りを通じて現役学生とOBの交流をさらに深めることができたと思います。
工体連OB会お祭り担当常勤理事
柔道部OB 加藤泰輔(電86)



第91号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.

機械工学科同窓会
●平成30年度事業報告
平成30年度事業の実施状況として、毎年卒業式の日に開催される機械工学科の卒業祝賀会の学生主催の部の企画実行を支援するために、学科と機械工学科同窓会の共催でゼミ長会議を開催いたしました。
同会議には機械工学科主任の塚本英明教授と機械工学科同窓会事務局が出席し、同窓会という組織の意義を説明し、卒業後の同窓会活動への積極的な参加をお願いしました。
また、3月24日の卒業式の日には平野利幸会長が写真撮影に参加した後、卒業祝賀会に出席して祝辞を述べました。また、理系同窓会褒賞を学業成績等優秀者へ授与しました。今年度は同様の活動に加えて、ホームページの充実を図る予定です。
辻田星歩(機86)
電気電子工学科同窓会
●活動報告
今年も4月6日(土)に小金井公園にてお花見会を開催しました。新入学生、在校生、先生、卒業生にお集まりいただきました。
1970年卒の方々にご参加いただけたので60名を超える集まりとなりました。卒業生の方々からは次回もご参加いただけると嬉しいお言葉をいただきました。次回は4月5日(日)を予定しています。今年以上の方々にお集まりいただけることをお願いいたします。
また、恒例となっています新年会を2020年2月7日(金)に開催します。電気電子工学科卒業生が中心ではありますが他学科、他学部へも声かけを行い大きな広がりを持たせた会にしたいと考えています。皆様の手帳のこの日の欄に電気電子同窓会新年会と書き入れていただけますようお願いいたします。
幹事会を4月20日(土)に開催しました。
近年の幹事会はお集まりいただける方が少なくなり(この時は6人)運営審議となりません。ぜひ多くの方のご意見を伺いたいので幹事会へのご参加をよろしくお願いいたします。参加すると幹事になると思われて遠のいている方が多いのではと思いますが無理に頼むことはしません。しかしながらご意見が必要です。よろしくお願いいたします。
会長 村主康和(電74)
法土会
●活動報告
キャリアデザインセミナー(1)
『卒業生と学生との意見交換会』(第7回)
代表的な法土会の活動として『卒業生と学生の意見交換会』を毎年実施している。
この会は大学の学科と共催するゼミナールとして、学生の就職等の進路検討や卒業後のキャリア形成の一助とするもので、2018年11月17日(土)に第7回目を開催した。学生参加は、学部3年生(76名)と大学院修士1年生(3名)。また、卒業生は80名と多数の参加があった。
学生側からは、進路選択の重要な時期に、先輩たちの生の話が聞けることもあり、真剣な質問・意見が飛び交い意味のある意見交換会と盛況であった。
今年度は、10月12日(土)に開催予定である。

法土会として他に以下のような活発な活動を行っている。
・法土会と学科教室(教授)との懇談会(2018年5月28日)
・社会工学セミナーの開催(2018年7月11日、第25回)卒業生29名、学生25名参加。
・地区同窓会の開催 2018年8月30日、北海道札幌市 J R タワーホテル日航札幌にて開催。教員、学生、卒業生の計28名参加。
・第20号法土会報の発行
・『卒業生に送る』 卒業式に卒業生先輩方の思いを込めた小冊子を配布。
山川宏明(土84)
理系関西同窓会
●理系関西同窓会創立62周年総会開催
麦秋の候、令和元年5月18日(土)理系関西同窓会は創立62周年総会を迎え、審議及び懇親会を開催した。会に先立ち、総合司会の前山義孝(1972年経営学科卒)より同窓生の物故者の方々へ黙禱を捧げました。司会の開会宣言の後、須藤英雄(1964年建設工学科卒)会長による挨拶がありました。
東京本部より渡邊会長代理として御来席賜った理系同窓会理事・高橋敏男様(1972年建築学科卒)より、渡邊会長からの貴重な伝言を賜りました。
引き続き、平成30年度事業報告、会計収支報告について審議、承認に続き、令和元年度事業計画(案)事業予算(案)を審議、承認されました。その他として、会の活性化について、大阪市平野区内全域個別館街並み見学を提案、次回までの検討事項としました。
懇親会では、企業家や海外で十数年間の実戦を経験された方々の貴重な体験談など情報交換会をしました。世界的に活躍され今でも世界各国へ講演に出向かれる低温工学の権威の方の話や A I やサイバーセキュリティーの話題が飛び交うなど理系同窓会らしい楽しい会でした。
集合写真の後、難波の夜空に校歌斉唱を歌い新緑の御堂筋へ去ってゆきました。
法政大学理系関西同窓会は、「母校への誇り、母校愛、母校への貢献」を共通理念として、年に春と秋にはゴルフコンペ、年度初めには総会・講演会・懇親会を中心とした座会、秋には音楽会・懇親会を若い人から年配の方までが「ホッと」するような場を作っています。

なお、今回連絡の届かなかった法政大学(大学院含む)工学部・理系学部卒業・修了の方は、下記の会長(須藤英雄)までご連絡いただけましたら、御案内申し上げます。
●理系関西同窓会ゴルフの集い
去る6月2日(日)源義経元服の地である滋賀県竜王町「鏡の里」に位置する竜王ゴルフコースにて開催致しました。晴れ男たちが率いる精鋭8名は、スコアもそこそこにして和気藹藹と親交を深めました。競技に先立ち、須藤英雄(土木’39卒)会長より令和元年度理系関西同窓会並び関西法土会の伝統を重視し、ますますの発展と会員各位の御健康と御発展を祈念し無事故で楽しく和気藹藹とまわろうと力強い挨拶をしました。
表彰式では、優勝の河面成則(機械’87卒)様が優勝(グロス89 ネット3. 4)、準優勝の菊地博之(土木’83卒)様(グロス97 ネット76. 6)、第三位の西村光弘(土木’84卒)様(グロス113 ネット77)らが須藤会長から優勝、準優勝、第三位賞品が授与されました。
今後、法政大学理系関西同窓会は、関西法土会並び関西地域校友会と絆を深め、法政大学校友会本部並び理系同窓会本部の御支援、御指導のもとで活性化を図る所存で御座います。宜しく御願致します。
TEL&FAX:072-799-1157
E-mail:rqmt90451(アットマーク)leto.eonet.ne.jp
理事・関西同窓会会長 須藤英雄
会長 須藤英雄(建64)


第91号 法政大学理系同窓会報を16回に渡り,毎日公開していきます.

2019年4月より生命科学部環境応用化学科に着任いたしました尾池秀章です。専門は,有機化学および高分子化学です。学生時代を含めて三つの大学,一つの研究プロジェクトにおいて教育および研究に携わり,法政大学が五つ目の所属機関となります。これまでの研究対象のうち,特に大きな環を構造にもつ分子に興味をもっています。大きな環をもつ分子は,その内側に別の分子やイオンを取り込むことができたり,知恵の輪における環のつながりのように化学結合によらない連結を可能にしたりしますので,様々な機能をもつ物質をつくりだすことができます。今後も生命現象の解明や新しい機能性材料の開発,分子マシンの創製などにおいて重要な役割を果たしていくものと期待されます。
私は,高校化学グランプリや化学オリンピックの活動などを通して,高校生以下の生徒への教育にも間接的ではありますが長年携わっております。次代の人材を育成していくのは,教育・研究分野に身を置く者の責務です。これまでの様々な教育活動および先端分野の研究活動をもとに,化学あるいは科学に興味をもち,学び始める生徒,学生に対する教育に,より一層貢献したいと考えています。

2019年4月1日付で、情報科学部コンピュータ科学科に着任しました秋野喜彦です。専門は、主に計算物理学及び統計物理学です。早稲田大学を卒業後、欧米の大学や研究機関にて統計物理学をベースに、モンテカルロ法や分子動力学シミュレーションを用いて相転移や臨界現象に関する研究に取り組んできました。その後、本年3月まで住友化学に勤務し、計算に限らず、分析・解析・開発といった様々な立場から、有機エレクトロルミネッセンスに用いられる発光材料の研究開発に従事してきました。企業での研究開発の経験や、様々なバックグラウンドをもつ人々との交流は、非常によい経験になったと実感しています。
今後も、大規模計算機シミュレーションを用いて現象の本質的理解を進めつつ、有機エレクトロニクス分野における新しい材料やデバイスの高性能化など、実用化へと繋げていけるような研究を続けていきたいと考えています。教育においても同様に、実務経験を活かしつつ、学生が問題の本質を捉え、議論・協力して解決にあたれる姿勢を身に付けられるように取り組んでいきたいと考えています。
これからいろいろとお世話になるかと存じます。よろしくお願い致します。

建設コンサルタント・日本工営(株)10年、国土交通省5年、東京都市大学4年、産官学の経験を経て本学に着任しました。
本研究室では、多くの民間企業、官公庁や他大学と連携した共同研究体制を構築して、次の研究テーマを2本柱にして取り組んでいます。今後も学生達が現場の第一線で活躍している行政者・技術者・研究者とともに活動し、聞くより見る、見るより触る、そして実社会で利用される研究成果を発信することを体感できる環境を充実させて参ります。
【国土空間の計測・管理手法の研究】トータルステーション、移動体計測車両(カメラやレーザを搭載した車両)、レーザ・レーダやUAV(ドローン)などの様々な機器で計測された写真や点群データを用いた国土空間のプロダクト(三次元)モデルの生成・活用手法を研究しています。
【都市活動の分析・見える化の研究】携帯電話やカーナビゲーションシステムなどの媒体から24時間365日取得される人や車などの膨大な移動履歴のデータと、統計調査の各種資料とを組合せて、都市活動の現状把握、潜在事象の発見や将来予測の分析・見える化手法、分析・見える化に応じた道路ネットワークや地図基盤を研究しています。











