工学部同窓会理事会 本年度、工学部から分離独立して、デザイン工学部が誕生し、市ヶ谷でスタートしました。来年度には、理工学部と生命理工学部が独立誕生し、工学部の学生募集が停止されます。工学部の改組再編は、工学部同窓会にとっても組織の見直しが迫られる問題です。 そこで工学部同窓会理事会は、昨年末から「工学部同窓会の将来構想について」検討を重ね、5月11日の第127回理事会において、その方針を決定いたしました。具体的な内容については、「工学部同窓会将来構想検討委員会」を設置して今年度中に素案を作成して、次期役員に引き継ぐ予定です。 卒業生の皆様には、工学部同窓会が発展的な再編に繋がるように将来構想についてのご意見を是非お寄せ戴くと共に、今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。 1.これまでの協議日程と今後の進め方 2007. 01. 25 各学科同窓会長との協議と意見聴取 2007. 02. 26 各学科同窓会長、歴代会長との協議と意見聴取 2007. 03. 29 第126回理事会で内容を発表し、協議 2007. 05. 11 第127回理事会で審議し、方針を決定 2007. 08. 01 工学部同窓会報第77号で全会員に報告 (今後の予定) 2007. 08. 10 第128回理事会(具体案について協議検討) 2007. 11. 16 第129回理事会(次期役員推薦) 2008. 03. 28 第130回理事会(現役員任期満了退任) 2.工学部同窓会再編の方針 工学部は、07年にデザイン工学部が分離独立、08年に理工学部、生命理工学部に分離する。新学部の卒業生が誕生するのは、それぞれ2011年、12年である。現在の工学部1~4年生は小金井キャンパスで工学部を卒業となります。 従って、工学部同窓会は次期役員(2008.04.01~2011.03.31)の任期満了をもって新体制に移行し、「法政大学理工科系学部連合同窓会(仮称)」として改組再編する。今期の役員残任期間及び次期役員任期の間は、「工学部同窓会将来構想検討委員会」を設置し、具体的な内容について協議しつつ発足の準備を行う。 検討委員会構成は、工学部同窓会正副会長、事務局長、各学科同窓会長、各学科事務局、工学部同窓会歴代会長の中から若干名とする。 3.同窓会の再編概要 1)名 称 法政大学理工科系学部連合同窓会(仮称) 2)本 部 小金井キャンパス 3)組 織 デザイン工学部・理工学部・生命理工 学部・情報科学部の理工科系4学部同窓会の連合組織とする 4)活動内容 従来の工学部同窓会活動に準ずるものとし、各会員の住所等の管理及び会報の発行を行う。又、情報科学部の同窓会組織発足を支援する 5)活動開始 2011. 04. 01からとする 以後の活動及び存続期間については、各学部同窓会との協議による。 表 工学部の再編(構想)と情報科学部の推移
デザイン工学部 理工学部 生命理工学部 情報科学部 工学部 年 度 前期役員 現役員 次期役員 新体制 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 新設1 期生 新設1 期生 新設1 期生 1期生 55期生 59期生 *工学部は機械・電気・建築・土木・経営学科体制で1953年の1期生から今春3月に55期生が卒業し、2011 年3 月に59 期生をもって終了する。 (同窓会事務局)
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