法政大学工学部同窓会
 
2023年3月28日(火曜日)
法政大学工学部同窓会
第79号 法政大学工学部同窓会報(1/5)(2009年10月12日) 印刷 Eメール

北館(仮称)着工!!
 今年度から小金井再開発の第二期工事がスタートした。思い出の沢山詰まった教室棟がきれいに片付けられ、写真の様に更地になった(7月25日現在)。今までは教室棟があるが故に見えなかった家が見えるのに少し違和感がある。 ここ2,3年は学校に立ち寄る度に大きく様子を変えている小金井キャンパス。この小金井キャンパスは最新鋭な設備満載で、これからの時代に即した場所に生まれ変わる。少子化の波に飲まれることなく、未来に向かってたくさんの学生達を迎え、育ててくれる事だろう。OB・OGとしては大いに期待したい。 残るは、「管理棟と事務棟・図書館」だけである。これらが壊されると今までの校舎は全て無くなり、思い出は私達の心の中にだけに留まる。 いよいよ新生 小金井キャンパスのスタートである!


今後の新しい卒業生組織
  法政大学の伝統力の再構築、組織体制の確立のために、今年3月に、大学主催、校友連合会共催の校友連合会支部・団体責任者会議が開催され、今後の新しい卒業生組織のあり方が検討された。
 校友との更なる連携を深めるために大学、校友連合会、後援会の3者による委員会「共同事業実行委員会」を設置し検討を重ねて来た。大枠の審議が終了したので、地域支部や同窓会、卒業生団体の代表者に説明が行われた。

 以下の点が、委員会から提案された内容である。
    ・会員拡大
  ・一県1支部体制・会費徴収
  ・卒業生と大学からなる事務局体制
  他大学に比べ校友組織の脆弱さが大学運営の様々な面で表面化してきている。今まで大学が余りにも校友組織に携わらなかったことも影響している。長期に渡り希薄な状態が続き、ここ数年でやっと協働するように変わってきた。
 一方、会員は、老齢化が進み、若者の会員が余りにも少ない。大学から学生にアプローチし、校友組織への加入を進めることが一番の方法である。
 一県に数支部あると、どの支部に加入するか会員が迷って、結局止めてしまうケースも多々ある。さらにどのように、一支部にまとめるかが大きな問題である。
 法政大学でも、1999年頃に会費を代理徴収に向けて動き出したが本校では実施されなかった。他校(早稲田、明治、立教)では、同時期前後で踏み切られ数々の事業が展開され、大学に大きく貢献している。
 2013年度から卒業時に大学が校友会費の徴収を学生に告知し、実行に移る予定である。その予算・決算を大学側が管理し、事業は校友連合会が主として立案する。各支部では会員の高齢化や増員が進まないことによる財源不足が深刻な事態になっているので財政基盤の確立が前進する。
 各同窓会も団体支部も「分担金」的な校友連合会費を“上納”する必要がなくなる。会費は独自の活動に全て回すことが出来る。更に、活動内容によっては申請する事によって、助成金等を受け取る事が出来るようになる。
 詳細は、校友連合会報第14号(2009年5月1日発行)をご参照下さい。(記事はその中から抜粋)


ご確認!!
79号の会報からは会費納入者のみにお送りしています。


訂正とお詫び
第78号で、卒業生47,843名とありましたが、正しくは48,097名です。訂正してお詫びいたします。
同姓同名による記載の誤りがありました。訃報に記載いたしました、中村恒夫様(電71)は誤りで、正しくは中村恒夫様(建61)となります。お詫びして訂正致します。

 
第25号 工体連会報4/4(2009年10月5日) 印刷 Eメール

第25号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

各部OB会通信

●小金井80会
 法政を思い出した時、工体連新人歓迎会で一緒に呑んだ仲間、オールナイト学祭で一緒に呑んだ仲間、スタ城で偶然一緒に呑んだ仲間に会いたいと思いませんか?
 1980年(法政大学100周年)工体連に入った仲間達の集まり(卒業年度は諸事情により異なる為、敢えて入学年度で統一)が小金井80会です。オリンピックイヤーの4年に一度集まりを開くようになり、昨年11/8で4回目を迎えました。 30名程の参加者は、遠くは福島から来てもらえるほどの大切な会となりました。話題は、年々健康思考になっておりますが、子どもの話、職場の話等明るく楽しく、三次会まで盛り上がる呑み会になりました。次回は2012年に集まります。
(スキー部 林(代田)敦子)

●86卒 工体連同期会開催!
 10月4日(土)に信濃町に同期24名(女性3名)が集まりました。4年に一度のオリンピックイヤーに開催されるこのイベント、第3回目となると段々と同期にも馴染んで来ました。
 信濃町といえば「神宮球場」。実は神宮球場で野球部を応援した足で、そのまま同期会になだれ込む予定でしたが、なんとその日は11時試合開始。あまりに間が開き過ぎるために夜だけの開催になりました。子供と一緒に応援したかったと言う人もいましたが・・・。
 いつ会っても本当に楽しい!たった人生40数年のたった数年間しか時間を共有したわけではないのに・・・、いつも不思議に思います。
 次回は、新校舎になった東小金井に26年振りに戻り、1次会は食堂で、2次会はスタ城で開催したいと思っています。是非次回もお集まり下さい。   (サッカー部 細淵祐二)

●工体連の仲間の新年会
 毎年1月最終土曜日17:00より(新宿・三平)で行っている新年会です。
 当初は、剣道部9期(1972年卒)と同期の工体連(水泳、ボクシング、サッカー部、応援団)の仲間の集いでした。
 ある年から亡くなられた平塚先生に出席をして頂くようになり、剣道部の先輩方に声をかけるようになりました。 又、4年前から尾上先生に出席して頂き、水泳部の先輩、剣道部の後輩へと和が拡がり、今年は27名の参加による新年会となりました。
 遠方より参加の先輩、久しぶりの先輩・後輩方々の懐かしい顔に出会い、昔話しに花を咲かせ、美味しいお酒を飲み、楽しい一時を過しました。
 我々9期も還暦を迎え、時の過ぎ行く日々が益々スピードアップを感じる歳になってしまいました。
 来年も1月最終土曜日、いつもの場所で、いつもの時間に元気な顔を見せて下さい。(剣道部 望月久生)



法政往来

’08.08.17 江東法友会開催
’08.08.30 法政フェアin新潟
’08.09.11 第7回オール法政ゴルフ大会
’08.09.28 首都圏フェア
’08.09.28 鎌倉法友会地引網大会 材木座
’08.10.17~
10.19 法政大学全国卒業生の集い 愛媛大会
’08.11.01 工学部ホームカミングデー
’08.11.04 第12回法政世田谷寄席
’08.11.23 法政二高第1回ホームカミングデー
’09.01.17 オール法政新年を祝う会
’09.10.16~10.18 法政大学全国卒業生の集い 長崎大会


第14回『工体連お祭り(現役・OB懇談会)』開催!

今年も恒例となりました「工体連お祭り」を下記にて開催致します。現役も参加します。大勢のOBのご参加をお待ちしています。  
日 時:2009年6月27日(土) 17:00~
場 所:小金井キャンパス
    (詳細は各OB会に別途ご連絡します)

 
第25号 工体連会報3/4(2009年09月29日) 印刷 Eメール

第25号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

活躍する工体連OB (10) 私 と 空 手


工体連空手部師範 市野 彰俊(’69 空手部)

・剣道部から空手部へ 
今から43年前、法政大学入学式の日に道場(屋上)を見学に行き、そこで空手というものを目にしたわけですが、目的は剣道部に入部するつもりでした。理由は高校時代は剣道をしていたのです。しかし、先輩方の稽古を見学している内に、大学ではこれだと感じました。
 その場で入部をし、その日から稽古をさせていただいた訳です。そこには同期の宮崎君が既に上級生に混ざって稽古をしており、2年生より上手にやっているのを見、てっきり上級生だと思って丁寧な挨拶をしたことを今でも覚えています。 そして何よりも魅力的だったことは、空手部は本校とも一緒で、体育会に所属している点でした。同じなら本物をとの気持ちが強く、夢一杯で私の空手人生が始まりました。新入部員が工学部だけで150人以上いたと記憶しています。
 そして連日厳しい稽古の連続でした。何しろ1年生を厳しい練習でふるい分ける訳です。連休の頃には50~60人、夏の合宿に参加したのは30人以下でした。とはいえ通常稽古以外は本校と合同だったので合宿参加者は全員で100名以上と壮観でした、突き蹴り円陣で一周1 人の号令が10本、要するに1,000本、突き1,000蹴りの毎日だったわけで、それが今日につながっていると思います。上下関係も4年天皇・3年貴族・2年平民・1年奴隷と憚らずに公言した時代です。同期の結束は大変強いものとなり、今でも同期会を開いて集まっています。
・コーチ・監督・審判員 
そのような4年間があっという間に過ぎ、大学卒業と同時に勤務で青森へ2年間赴任をし、東京に戻ってきて、それ以来コ-チ・監督として空手部と共に歩んできました。
 近藤・児玉両先輩に誘われ審判の講習を受けたのが1971年だったと記憶しています。その後、本校の瀬戸口先輩に誘われ、学連に出させていただくようになったのが1975年の春からです。以来学生空手道連盟審判員とし空手の修行を続けて参りました。同期の仲間からは、現役時代一番稽古をさぼっていたお前が・・・と度々言われてきましたが、44年の月日が経ってしまいました。
 そんな44年の中で、1980年にOB会より監督をするようにとの指示を受け、2005年まで監督を全う出来ましたことは、ひとえに多くの先輩の暖かいご指導と沢山の後輩の援助があったからと深く感謝をしております。 監督時代には工体連・本校を問わずに多くの学生と稽古をし、合宿や試合の遠征と様々な思いでもあります。その一つ一つが私の空手の修行と思うし、その過程において選手のがんばりにより、理工科系大学空手道選手権大会で結果を残せたことも楽しい思い出です。部員総勢4名で理工化系大会の優勝は特に印象深いものです。
  学生との空手だけでなく、地元での空手指導も私の空手人生の片方の大きな輪であります。子供や一般の方に指導することで日本体育協会の沢山の講習会に参加する機会に恵まれ、様々な資格も取得しました。
  そのために、部員の障害保険の問題や、指導者の賠償責任保険についても考えささられることが多く、対処も出来てきたと思います。今の時代、ボランテイアだからといって全てが通る時代ではないのです。それなりに指導者として安全対策を考えなければいけないことも知りました。
  現に部員が学連の大会で尾骨骨折をした時、大会の保険と学校の保険だけでは全く足りない事が判り、その事故以降スポーツ安全保険の加入を学生に指導してきました。事故があるのは困りますが、万一事故が起こった時の対策は指導者の務めだと思います。
・8段位取得!!
  同時に審判として、関東学生連盟・全日本学生連盟の審判長も務めさせて戴いたことも大変な糧となっております。空手の段位も卒業後取得し、昨年の11月全日本学生空手道連盟昇段審査において8 段位を取得する事が出来ました。気力体力の続く限り、空手と歩み続けようと考えています。そして、工体連空手部では師範の立場で学生に正しい空手を伝えてゆきたいと思います。
   私が入部した頃の空手部と今の空手部では、部員数も社会情勢も全く様相が変化し、何よりも部員そのものの考え方、価値観が大きく変わってきております。しかしながら、今の部員は今なりに一生懸命頑張っております。法政大学体育会空手部も工体連空手部も永遠に変わることがないと信じております。
  今まで以上に、本校の空手部と力を合わせ、2部体育会空手部も巻き込み、オ-ル法政空手部としてかつての強い空手部を復活すべく、部員一同頑張って稽古に励もうと思います。OB諸先輩方ももう一度空手と触れ合って下さい。お願い申し上げます。共に空手を楽しみましょう!

 
エンジニアリング&デザインウィーク2009の告知(2009年9月15日) 印刷 Eメール

エンジニアリング&デザインウィーク2009の告知

この度、法政大学大学院デザイン工学研究科の開設を記念して、下記日程にてエンジニアリング&デザインウィーク2009「フトゥリズモ―未来派のデザイン」を開催いたします。皆様、ふるってご参加くださいますようお願いいたします。
特に、9月19日(土)のオープニングセレモニーには多くの学生に参加して頂きたいと思っています。専攻の壁を越えた先生方のディスカッションは新たな発想のヒントとなるでしょう。また、会の終了後、同フロアのフリースペースにてパーティも予定しています。参加無料(!)なので、ワイン片手にこれからのデザインを語り合いましょう。法政大学デザイン工学研究科の門出を、活気ある学生パワーで会場を盛り上げてください。元気な学生達の参加を楽しみにしています。

〇大学院デザイン工学研究科開設記念 エンジニアリング&デザインウィーク2009年「フトゥリズモ-未来派のデザイン」(9/19~26)


●オープニングセレモニー
日時:9月19日(土)17:00~
会場:市ヶ谷富士見キャンパス外濠校舎6階サッタホール
・基調講演:吉田長行デザイン工学研究科科長
・トークショー:
陣内秀信(法政大学教授)&Raffaele Pernice(法政大学外国人特別研究員)
    「イタリア未来派から日本・東アジアへ」
森田 喬
    「都市環境デザインの新感覚」
小林尚登
    「イノベーションを生みデザイン教育」
・ディスカッション
・ウエルカムパーティ

●都市環境デザイン工学専攻主催
対談「時空を跳躍するまなざし―都市環境デザインの新感覚―」
山口晃(画家)×佐々木 葉(早稲田大学教授)
日時:9月20日(日)14:00~17:00
会場:市ヶ谷田町校舎5階マルチメディアホール

●システムデザイン専攻主催
講演会「『スタンフォード大学Dスクール』-イノベーションを生み出すデザイン教育-」
Bernard Roth(アメリカ・スタンフォード大学デザイン研究所教授)
日時:9月23日(水)13:00~15:00
会場:市ヶ谷富士見キャンパスボアソナードタワー26階スカイホール

●建築学専攻主催
ワークショップ「未来都市ヴィジョンの100年-イタリア未来派から日本・東アジアの現在まで」
陣内秀信(法政大学教授)、Silvio Vita(イタリア国立東方学研究所教授)、Milva Giacomelli(フィレンツェ大学教授)、Ezio Godoli(フィレンツェ大学教授)、鵜沢隆(筑波大学教授)、中谷礼仁(早稲田大学准教授)、横手義礼(東京大学助教)、高村雅彦(法政大学教授)、岡田哲史(千葉大学准教授)、八束はじめ(芝浦工業大学教授)北川佳子(早稲田大学講師)、奥田耕一郎(早稲田大学助教)、Raffaele Pernice(法政大学外国人特別研究員)
日時:9月26日(土)9:30~18:00
会場:市ヶ谷田町校舎5階マルチメディアホール

●学生作品展示
建築学専攻「東京の水辺―都市デザインの未来」
都市環境デザイン工学専攻「外濠の再生」
システムデザイン専攻「世界の感じ方を変えれば、世界は変わる」他
日時:9月19日(土)~26日(土)9:00~17:00
会場:法政大学市ヶ谷田町校舎

 
<< 開始 < 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 > 最後 >>

page 15 of 20
Webdesign by Webmedie.dk CMS Ny hjemmeside Webdesign