第26号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.
第14回法友会工体連OB会ゴルフ大会 9月12日開催
〜スキー部の連覇を阻止、8打差をつけて今年は空手部が快勝!〜
第14回法友会工体連OB会親睦ゴルフ大会が千葉県・キングフィールズゴルフクラブにて開催されました。 同コースは昨年「日立スリーツアーズチャンピオンシップ※」が開催され、石川遼選手が最終ホールで長いパットを決めて逆転優勝したというコースとして知られており、石川選手に負けないくらいの意気込みを持った7団体・34名の先輩に御参加頂きました。 (※男子シニア、男子プロ、女子プロの各5名で2日間の合計ポイントを競う団体戦の大会です。) この大会ではグロス上位3名の合計スコアによる団体戦と新ぺリア方式による個人戦が行われますが、今回も連続優勝を目指すスキー部、打倒スキー部を合言葉にベストメンバーを揃えた空手部、個人戦で結果を残している柔道部、遠路遥々精鋭を集めた剣道部、ベテランと若手が融合したボクシング部、少林寺・ゴルフ連合チームが集まり、各団体が優勝目指して朝からパッティング練習に励んでいました。 大会当日の天気予報は、午前も午後も雨の確率が50%と非常に微妙な空模様でしたが、名誉とプライドを掛けて定刻通りアウト・インコースに分かれてスタートしました。 今回は前半からかなりハイレベルな戦いとなり、ロングパットを決める人やバーディーを決める人が多数いました。 前半が終わった時点で30台でプレーした人が5名、続いて40台前半でプレーした人が11名と大混戦の展開となりました。ちょうどランチタイムで食事をしている頃に雨が降り出しましたが、後半のプレーする前には止んでしまったのでそれほど後半のプレーには影響ありませんでした。 さて、後半もそのままのハイレベルでプレーを終えたのですが、団体戦の気になる結果は何と79というスコアを2人輩出した空手部が、2位のスキー部と8打の大差をつけて堂々たるスコアで優勝しました。空手部が打倒スキー部を果たし、久しぶりの団体戦優勝となる結果となりました。空手部の皆さん、優勝おめでとうございます。ちなみに剣道部が3位に食い込む健闘をしました。 個人戦で優勝したのは、ボクシング部の安立先輩。ベスグロも同時受賞という快挙を成し遂げました。今回は念願の初ベスグロということで長年その地位を守り続けてきた空手部永友先輩を1打抑えての優勝ということもあり、新時代到来の予感を感じさせてくれました。 また忘れてならないのは柔道部佐藤先輩。第1回から14回連続出場を果たし、連続出場記録を継続しました。佐藤先輩ありがとうございました。 今年も何とか無事にゴルフ大会を終えることができました。御参加・御協力頂きました皆様に紙面を借りまして厚く御礼を申し上げます。また、キングフィールズカントリークラブに勤務され、今大会をサポートして頂いた法政大学OB(経営学部卒)である高村嘉昭様及び今回もプレーはせず、幹事の仕事に協力してくれたゴルフ部97年卒の石川健太郎君に厚く御礼申し上げます。 また来年も宜しくお願い致します。 (ゴルフ部 井上 玄 ’94)

第14回 「washoi 工体連お祭り washoi」
開催日:6月27日(土)17:00〜 場所:小金井キャンパス東館B1F食堂
washoi 今年は新しく出来ました東館B1F食堂におきまして、現役、OG・OBを100名以上集めまして盛大に開催されました。 昨年より引き続き新企画として、お祭り前のミニ講演は、本学航空部ご出身の法政大学理工学部機械工学科航空操縦学専修日高光信先生をお迎えいたしました。 航空部時代の思い出、日本航空ご勤務の御苦労、ご家族、お孫様など盛りだくさんなお話をいただきました。 今回は余興としてクラブ対抗のクイズ大会が行なわれ、色々考えた良い問題があって面白かったと思います。優勝は、秀才ぞろいの我が柔道部が勝ち取りました。 現役の工体連本部役員達は、イケメンぞろいで頭もいい、礼儀正しい、でも何か足りないと思っていました。それは、硬さでしょうか。 団塊の世代の先輩達のようなポリシーのかたまり、何でも知ってる広くて深い知識、声がばかでかい、顔がやたらと大きい。人間硬いだけではだめだと思いますが、団塊の世代の先輩達の様な硬さが良かったと思います。現役の工体連諸君もっと、もっと硬くなれ!そして、最後は法政大学校歌を斉唱致しました。 我々一人ひとりの力は小さいものかも知れません。しかしながら、工体連を思い、母校を思って、みんなのこころが一つになった時、大きな力が発揮されるのです。法政大学校歌はなんて素晴らしいのでしょうか。と思いながら帰ろうとした我々に先輩から、「まだ片付けが終ってないぞ!最後はちゃんと片付けて帰る、それが常識だろう。」とのお言葉、全くその通り。 皆さん、後輩達の規範となるよう最後まできちんとやりましょう。私ももっと硬くやらないとだめだということか。 washoi (お祭り担当 佐藤光男) |
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スキー部盛大に開催創部50周年記念式典
去る7月4日(土)、スキー部創部50周年記念式典が渋谷東武ホテルにて盛大に開催された。「50年350人超の“汗”が築き上げたスキー部なる我が家に、皆が里帰りする一日にしよう」という『HOME“SWEAT” HOME 7.04』の合言葉の下、その日は朝から「小金井里帰りツアー」、「市ヶ谷デザイン工学部探検ツアー」、「定例OB総会」とイベントが組まれ、メインの「50周年記念式典」に至っては、遠くは沖縄から、総勢200名近くもの歴代部員と関係者が集結する一大イベントとなった。 会場では、ひとりひとりの代と名前がプリントされた記念ビブ(ゼッケン)が名札がわりに用意され、老いも若きも、皆がビブを着用し、さながらスキー競技会の様相。来賓の工体連OB会各位も例外ではなく皆が喜んで(?)ビブを着けていた(それもかなり似合っている!)のには、流石は同じ“競技者”と只々感心。お付き合い頂いた皆様には、あらためて御礼申し上げます。 式はまず、11名の今は亡き同志の名が一人一人読み上げられ「どうか今日一日、共にこの祝いの場にいて下さい」と黙祷を捧げることから始まる。故人のビブも部旗と共に壇上に掲げられていたことは言うまでもない。 開式宣言後、建築学科高村教授による部長挨拶、クラブ沿革紹介、菊池工体連OB会長による祝辞まで粛々と進行。が、創部の立役者、スキー部初代大瀬氏による「乾杯!」の発声後は、会場のヴォルテージが一気に上昇。坪井デザイン工学部長の祝辞も、増田総長や中村工学部長といった大御所からの祝電読み上げも、かき消されてしまうほど。卒業以来何十年ぶりの再会が200名近く集う会場のあちこちで繰り広げられているのだから、仕方ないところか。一方、現役部員紹介でスキー部初の女性主将、3年佐藤志織の挨拶がはじまった途端、皆が一斉に壇上に集中したのもこれまた事実。現役、そして女性の力は偉大なものだと、感心半分、負い目半分。増田先生、中村先生、坪井先生には、このご無礼をお詫びすると同時に、私共スキー部への有難いお言葉に、この場を借りて心より御礼申し上げる次第。 最後は、皆がひとつの“大きな大きな輪”となり、どこまでも轟く大声で校歌を斉唱。そのBLITZ(稲妻/1959年創部当時のクラブ名)の如き大きな「ホオセ~イ♪」の雷鳴に、ホテル宿泊者や公園通りを歩くカップルは、さぞ度肝を抜かれたことだろう。そう、このパワーと結束が我らがスキー部、そして法政大学工体連。皆さん、どうかお見知りおきを。 (スキー部OB会長 松田 立 ’88)

ごあいさつ

法政大学理工系学部が改革を意図して大きく舵を切っていることは、デザイン工学部長、情報科学部長、理工学部長より既に述べられているので工体連の諸兄姉には良くご承知と思いますが、生命科学部を代表して一言申し上げます。 これまで紹介されている学部は、諸兄姉にも比較的容易にその内容を想像出来るかと思いますが、「生命科学部とは何故か?」と思われる向きもあろうと思いますので、その点を紹介致します。 まず、生命科学とは20世紀後半より勃興した領域で、DNAの構造が分かり、21世紀を迎える頃、幾つかの生物の全ゲノム情報が決定されました。その結果、一般的社会生活にも不可欠な情報であるという点が、何故に対する最も初歩的な答えです。今日、日常的メディアにもその知見無しには不都合があるというのが現実的な状況でしょう。 もう一つは、法政大学は「Green University」を標榜しておりますが、それは、これからの社会生活において環境への配慮無しには過ごせないことと、如何にして環境への負荷を軽減させることが21世紀における存在意義を示すことであり、全地球的視野が要求されることでもあります。これは、生命科学部に環境応用化学科が入っている由縁でもありますが、現在化学と生物学は共に携えていることの証しでもあります。 このような議論が、少し迂遠に響く向きには私の経験していることから一言申し上げます。バイオテクロノジー(生物工学)と呼ばれる分野がありますが、基礎的発見から出発した生命科学の情報を工学的に利用しようとする領域で、今や食品産業、医薬品産業、農業関連分野で大きく進展しております。法政大学でも幾つかの課題はありますが、他の理工系学部と連携して発展を意図しておりますので、生命科学部の誕生は時代に即したものと言えましょう。 ここで、一言だけ我が生命科学部の特徴を付け加えます。上記の様な背景で、生命科学科を名乗るところは都内有力私大にも複数誕生しておりますが、学部を名乗るのは法政大学だけです。また、我が学部には植物医科学専修という植物を標榜する分野を設けておりますのも大きな特徴です。その意義を述べると「植物無しには地球上に生命の繁栄はありえなかった」ということと、「全人類を支えているのは植物である」という、余りにも当たりまえすぎて忘れがちの事実が背景にあり、それらも研究教育の対象にすべきであるという強い意思表示があるとご理解いただけたらと思います。短い文言に多くを含ませるわけには参りませんので、疑問を持たれる向きには、是非小金井地区の2008年秋に新装成った東館を訪れて確かめていただき、質問を発して戴きたく存じます。 最後に、生命科学は実験科学であることは言うまでもありません。このため、健全なる精神は健全なる肉体に宿るのも一つの事実と思い、スポーツに栄えあれと思っていることを付け加えて、工体連諸兄姉へのご挨拶と致します。 |
’09工学部ホームカミングデー開催のお知らせ
メインゲスト 卒後50年(’59年卒) 卒後40年(’69年卒) 卒後30年(’79年卒) 卒後20年(’89年卒) 卒後10年(’99年卒)
上記以外の卒業生の皆様ももちろん大歓迎ですので、万障繰り合わせの上ご参加下さいますようお願い申し上げます。 小金井祭中に、’09ホームカミングデーを開催します。今年は’59、’69、’79、’89、’99の卒業の方がメインゲストです。この機会を利用して数十年振りの同窓会を思い出の地で開催してみてはいかがですか? すでに、工学部校舎は、新校舎が出来上がったり、思い出の校舎がなくなったり(教育棟、部室棟、プール、グランドなど)しています。新しくなりつつある小金井キャンパスに是非お越し下さい。 ■お問い合わせ■ 工学部同窓会事務局内 「‘09ホームカミングデー」実行委員会 〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2 TEL/FAX 042-387-6385
◇日時:2009年11月1日(日)13:00~ (小金井祭は11月1日(日)~3日(火)) ◇場所:小金井キャンパス(会場は当日ご案内します) ◇会費:6,000円 ◇内容:講演会 1.「理工学部の現状について」 八名和夫 理工学部長 2.「Webコミュニケーションとセキュリティ技術について」 金井 敦 理工学部応用情報工学科教授 15:00~小金井祭見学・キャンパス巡り 16:00~懇親会 ◇主催:法政大学工学部同窓会 ◇共催:法政大学工学部・理工学部 ◇後援:法政大学経営者懇談会 法政大学工体連OB会 |
法政大学工学部電気電子工学科同窓会創立50周年記念祝賀会開催のお知らせ
同窓生の皆様へ
拝啓 初秋の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は法政大学工学部電気電子工学科同窓会組織の活動にご理解とご協力を頂き誠に有り難うございます。 さて、法政大学工学部電気電子工学科同窓会は昭和33年に設立されました。以来、多くの先輩諸兄姉の努力と熱意に支えられ50年という長い歴史を刻んできました。現在の卒業生は7,836名に達しています。 この度、下記の通り祝賀会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
敬具
平成21年9月吉日
法政大学工学部電気電子工学科同窓会
会 長 大島 光雄
創立50周年記念祝賀会実行委員会
委員長 島﨑 誠
― 記 ―
日時 平成21年11月29日(日)
午前 11時00分開会予定
場所 法政大学 小金井キャンパス 東館
東京都小金井市梶野町3-7-2
会費 会費 8,000円
申し込み・お問合せ,ご質問等は下記メール宛にお願いいたします。 mail: denkiob.eng.hosei@gmail.com (迷惑メール防止のため@は全角文字で書いてあります.)
詳細,最新情報は,電気電子同窓会HP http://sites.google.com/site/eehosei/ をご覧ください.
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