第27号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.
第15回 法友会工体連OB会親睦ゴルフ大会
~他を寄せ付けない団結力で貫禄勝ち今年は柔道部が圧勝!~ 9月11日に第15回法友会工体連OB会親睦ゴルフ大会が千葉県・キングフィールズゴルフクラブ(3年連続3回目)にて開催されました。 同コースは2011年9月8日~11日の4日間「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」という国内女子メジャー大会が開催されることが決定しており、プロの試合で使用されるコースでのゴルフ大会ということで、その前哨戦として闘志満々の意気込みを持った6団体30名の先輩に御参加頂きました。
  昨年優勝し、今回連続優勝を目指す空手部、打倒空手部を合言葉に最強ベストメンバーを揃えた柔道部、一昨年は優勝したが昨年の雪辱に燃えているスキー部、昨年3位と躍進し、更なる飛躍を目指す剣道部、ベテランと若手が融合し、密かに優勝を目論むボクシング部、少林寺・ゴルフ・法政OB連合チームが集まり、朝から舌戦が飛び交っていました。 大会当日の天候は快晴で、残暑がまだ残る蒸し暑さではありましたが、絶好のゴルフ日和となりました。 今回も予想通り前半から豪快にドライバーを飛ばす人、ショートホールでナイスオンする人、ラインを読みきりロングパットを決める人、しぶとく寄せてパーをセーブする人など、かなりハイレベルな戦いとなりました。前半が終わった時点では40台前半でプレーした人が11名と個人戦では大混戦の展開となりました。団体戦では柔道部がスキー部と空手部に9打差のつけてリードする展開となりました。 団体戦の気になる結果は、前半戦のリードをさらに広げて17打差という大差をつけて柔道部が優勝となりました。「打倒空手部」という合言葉を有言実行することができ、4年ぶりの団体戦優勝を飾ることになりました。 個人戦で優勝したのは、柔道部の大竹先輩。団体戦に続き個人戦及びベスグロも全て受賞し三冠王という快挙を成し遂げました。今までの大会の中でも三冠王は初めてではないかと思います。 大竹先輩は、実は2007年の第12回大会でも個人優勝したことのある腕前の持ち主で、日頃から相当練習をされているとお聞きしました。 忘れてならないのは柔道部佐藤先輩。第1回から15回連続出場を果たし、連続出場記録を更新しました。(ゴルフ部 井上 玄 ’94)
新刊図書のご案内
この度、ボクシング部部長の渡辺嘉二郎先生が以下の図書を発刊されましたのでご案内いたします。 「カントがつかんだ、落ちる リンゴ ―観測と理解―」 オーム社 A5版 244頁 ISBN : 978-4-274-20850-8 発売日 : 2010/03 当初は「計測学」の体系を模索し、「計測」とは「何のためにあるのか」を考えているうちに、カントの認識論に出会い、カントと5年間格闘し、結果として「観測と理解」にテーマが広がったそうです。 構想から十余年もかかった力作です。是非、ご一読下さい。(ボクシング部 土居通明 ’85)
第15回 「Wa shoy 工体連お祭り Wa shoy」
第15回工体連お祭り(現役とOB・OGの懇親会)が、6月26日(土)17:00~19:00小金井キャンパス東館B1F食堂において百数十名の現役とOB・OGが集まり、盛大に開催されました。来賓として、小金井学生センター長宮本健司(理工学部准教授)先生をお迎えいたしました。 今回のミニ講演は、法政大学工学部都市環境デザイン工学科岡泰道先生に「日本と世界の水問題」というテーマで行って頂きました。 特に、水資源は私たちの生活に関わる色々なものを生産する過程においても利用されている。 私たちは日々の生活において直接使用する水のみならず、そのような生産物を使うことによっても間接的に水を消費している。このような水のことを仮想水(バーチャル・ウォーターVirtual Water)と呼びます。この仮想水に非常に興味が湧きました。 工体連OB会の皆さんは、現役の時、俺がやる俺がやると言ってよく腕をまくってくれました。今回も現役の中に工体連お祭りを盛り上げようと腕をまくってくれる人がいないかどうかずっと見ていました。 大きな声を出して盛り上げようとサッカー部の紹介をしていた現役と、もう今年でなくなってしまうかもしれない駅前のスタミナの城の2次会から始まって東小金井で朝まで一緒だったボクシング部の現役に<腕まくり賞>を差し上げました。 工体連お祭りは現役でもOB・OGでも腕をまくってくれる人を求めております。また、来年もお逢いいたしましょう。 Wa shoy 工体連お祭り Wa shoy (お祭り担当 佐藤光男 ’79)
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シンポジュウム「大学が未来にわたすもの」開催のお知らせ (法政大学55,58年館の再生を考える)
日時:2010年12月25日(土)13:30より18:00 場所:法政大学58年館834教室 1.見学会:13:30より14:20 2.基調講演: 講師 松隈 洋(京都工芸繊維大学教授) 3.座談会: パネリスト 大江 新(法政大学教授) 陣内秀信(法政大学教授) 松隈 洋(前出) 上原 公子(元国立市長) 吉川新吾(社会学部OB) 司会 岡崎 浩司(望む会代表) 懇談会 法政大学富士見坂校舎 食堂
詳細は,法政大学建築同窓会HPからリンクされている「法政大学55,58年館の再生を望む会」HPに掲載してあります。 |
第27号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.
工体連OB会30周年記念祝賀会 開催決定!!
工体連OB会は、今年で創立30年を迎えることになりました。これはひとえにOB・OGの方々のご指導ご支援の賜物と深く感謝しております。 この度、これを記念して記念講演及び記念祝賀会を開催致します。 我が歴史ある法政大学は、創立が1880年(明治13年)でありまして、これは他の六大学と比べますと慶応大学1858年(安政5年)、東京大学1877年(明治10年)に続き、明治大学1881年(明治14年)、早稲田大学1882年(明治15年)、立教大学1883年(明治16年)より歴史があります。 131年の伝統ある法政大学の中の工体連OB会は、法政大学の理念、『自由と進歩・進取の気象』の下、母校の更なる発展に寄与出来る様な活動を目指したいと考えております。 ボアソナードタワースカイホールに、よき師よき友つどひ結べらんかな。 宜しくお願い致します。 (実行委員長 佐藤光男’79)

けっぱれ!工体連 理工学部長 崎野清憲
工体連OB会組織が今年30周年を迎えられたことに、まずは心からお喜び申し上げます。OB諸兄の並々ならぬ苦労の陰に、今日の工体連の活躍があるものと思われます。スポーツ面での活躍は大学の知名度ならびに評価を高めます。大学の発展のためにも、工体連OB会にはよりいっそうのご支援をお願いする次第です。 さて、皆様方もご存じのように2008年4月より工学部は機械工学科、電気電子工学科、応用情報工学科、経営システム工学科の4学科からなる理工学部と生命機能学科、環境応用化学科の2学科からなる生命科学部に改組されることとなりました。さらに、2011年4月にはあらたに21世紀を担う「理系ジェネラリスト」の養成を目指した「創生科学科」が設置され、理工学部は5学科からなる学部へと発展して参ります。急激なる学部改組の波に工体連の現役学生やOB会も戸惑いを隠せないことと思いますが、理工学部は絶えず工体連と共にあり続けることを申し添えたいと思います。2007年にデザイン工学部が市ヶ谷に展開することにより、部員数の確保に少なからず影響が出たと思いますが、新学科(入学定員数が100名)の設置により幾分は解消されるのではないでしょうか。 表題の「けっぱれ!」とは私の郷里青森における津軽弁で“がんばれ”と言う意味です。私は高校時代まで青森に在住し、中学、高校を通じ野球に汗を流しておりました。青森は海と山が近く、夏は水泳、冬はスキーに親しんでおりましたが、大学に入学してからは酒と麻雀に明け暮れていたのを思い出します。卒業後しばらくしてから、学生が残していった自転車(スポーツタイプ)に乗り始めたことがきっかけとなり、街の草レースチームに所属し、自転車ロードレース大会に参加するようになりました。 レースが間近になると、毎日朝夕に厳しいロードワークをこなしたことを思い出します。最近ではレースには出場しませんが、たまにロードワークをしています。お陰で身体はいたって健康で、体型もほとんど変わっておりません。自転車は野球のような団体競技ではありませんが、自身の体力と精神力の強化には非常に役に立ちました。 私事が少し長くなりましたが、最後に工体連の現役学生に一言述べさせていただきます。 大学では文武両道が求められます。工体連に所属する学生は勉学において時間的制約を受ける事が多いでしょう。しかし、これは決してハンデではありません。スポーツ競技の中で培った努力や忍耐力そして協調性は豊かな人間性と健全なる人格を形成します。ここでの経験が将来実社会において必ずや開花するものと信じております。 けっぱれ!工体連。
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