法政大学工学部同窓会
 
2023年3月28日(火曜日)
法政大学工学部同窓会
第80号 法政大学工学部同窓会報5/12(2010年8月3日) 印刷 Eメール

第80号 法政大学工学部同窓会報を12回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

新会長紹介

北陸同窓会

 我が福井県にも多くの法政大学工学部卒業生がいます。たくさんの先輩方がいらっしゃるのに私のような者が、とは思いましたが歴代会長から「お前やれ!」とのご指名ですので微力ではありますが福井同窓並びに石川・富山同窓の皆様のお力をお借りしながら頑張って務めさせて頂こうと存じます。
 全国同じかもしれませんが北陸地方も大変な不況に苦しんでいます。私事ですが、大学を卒業してから6年間建設会社に勤務したのち独立創業し27年目になりますが、これ程の苦境に立たされたことはありません。100年に一度の不況などとも言われていますが、60歳も間近になり次の代に譲っていこうか、という頃になってそんなものにぶつかりたくはなかったです。しかし、泣き言を言っていても仕方がありません。こんな時だからこそ同窓生とも連携し、死力を尽くして頑張って乗り越えて行きたいと思います。
 共に頑張りましょう。宜しくお願い致します。


新会長紹介

群馬県同窓会

 此の度、群馬県工学部同窓会会長に推挙されました昭和39年経営工学科卒の春木捷爾と申します。
 当会も諸先輩が立ち上げてから二十数年が経過致しましたが、会員の減少及び高齢化と言う事態に直面致しております
 会の運営につきましては、上記事態を踏まえて同好会的運営を心掛け、大げさな事は行わずどなたも気軽に参加出来る会にしたいと思います。
 又、校友会支部との関わりを今後どうするか工学部同窓会本部の方針に基づき進めて行きたく思いますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
 まずは誌上をお借りしてご挨拶申し上げます。


はみだしコラム②工学部生の大学院進学が増えている‼

Q:
最近、工学部生の大学院修士課程の進学が増えてきていると聞きましたが……? (60代男性)
A:
はい。今年度の工学部生の大学院進学率は40~50%くらいに増えてきています。(現役修士学生)
Q:
この傾向は何故ですか?
A:
これは、昨今の経済危機により、就職活動が厳しくなり大学院進学を希望する学生が増えたこともありますが、大学院の学費値下げ(表1)や、大手企業が大学院生を欲しがる傾向が年々強まっていることもあると思います。
Q:
企業が院生を好むのですか?
A:
もちろん企業ごとで異なり、学部卒を好んで採用するところもあります。しかし、企業によっては研究・開発職に就く院生と学部生の比率が9対1というところもあるそうです。
Q:
就職活動をする上で院生の方が学部生より有利なのですか?
A:
法政大学の工学部生の研究室に入る時期は学科によって多少変わりますが、だいたい4年生です。しかし、最近の就職活動は、3年生から始まっており、大手メーカなどでは書類専攻の段階で専門知識不足を理由に採用してくれないところもあるそうです。そのため、研究職や開発職を志望する場合、院生の方が有利に成ってくるのではないかと思います。

 
第80号 法政大学工学部同窓会報4/12(2010年7月26日) 印刷 Eメール

第80号 法政大学工学部同窓会報を12回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

学部長のあいさつ

 市ヶ谷の駅を降りて、外堀を超える狭い歩道を渡り、外堀に沿って歩く。法政大学と記されたボアソナードタワーを視界に、丸裸になった土手の桜の木越しに、外堀の水面がわずかに揺らいでいるのが見える。対岸には黄色とオレンジ色の横縞のJRが箱庭の模型が動いているように行き来している。
 3月末には四谷から飯田橋まで桜が満開となり、卒業生を祝い、新入生を温かく迎え入れる。角のレストランジョナサンを曲がり、右手に改修したメタルカーテンウォールの建物が狭いながらも明るいデザイン工学部である。正面はガラスのルーバーで覆われ、中に入ると建物規模に比べ広い廊下と階段がある。大江宏の設計思想が垣間見える。
 デザイン工学部は、2007年工学部より独立し、建築(1学年120名)・都市環境デザイン(80名)・システムデザイン(80名)の3学科により構成され、今年の新入生が4期生となり2010年度に完成される。
 20世紀はものの豊かな生活を追い求め、機能に重視した都市・建物・製品をデザインしてきた。その代償として、環境破壊・公害問題・温暖化・資源の枯渇化が地球規模で浸食している。これからは人間を中心に、希少な自然を守り、社会や環境に配慮し、安全なモノづくりを目指す「総合デザイン」力を必要としている。
 自然換気・自然光を重視した超高層建築でさえ続々登場している。デザイン工学の理念・目的は工学を基盤に、人文・社会・自然科学の知性に基づく合理性と、人間のあいまいな感性に依拠した美との総合である。
 デザイン工学部における教育目的は、基礎的な工学の教育を軸足に置きながら、豊かな感性を取り入れ創造しデザインする工学として総合デザイン力を追求することである。科学の知識を基盤として、ものやシステムを総合的にデザインする。
 建築学科では「アーキテクト・マインド」の習得を目指し、総合デザイン能力は何かを心に描き設計に生す。グローバルな視点と持続可能な環境を根幹に、技術と実用性を基に人に感動を与えるデザイン力を、また安心・安全・快適を担保する知識・技術を身につける。
 貴重な文化遺産を守り、自然との共生を図る重大な使命を担う。
 都市環境デザインでは、都市や国土の成り立ちを理解し、必要とされる社会基盤を設計・建設・整備する手法を習得し、生活を守るための防災技術並びに自然生態系等の調和を図りながら環境を保全・再生する知恵を持つ技術者の育成を目指す。
 システムデザイン学科ではデザインを中心とした創造的基礎工学とメカトロニクス、情報技術やシミュレーション技術、生産管理といった「ものつくり」に関わる横断複合的な分野の融合の下に、人間を中心に置いたシステムをデザインするための教育研究を目指す。
 従来の縦割りの専門に特化せず、工学に限らずデザインに関わる広い分野に接し、「ものつくり」の本質を見極める人材の育成にある。
 我が家に「ココべえ」というやんちゃなテリアがいる。家に帰ると迎えるのはココだけである。ジャージに着かえる時も顔中舐めまわす。犬は人間の臭覚の1000倍以上あると言われているが、私の経験によると犬はどうも臭いものが好きなようである。したがって私が一番もてるのである。しつけを全部壊してしまう役割も私である。動物は人間の心を癒しなごませてくれる。公園で無愛想に昼寝している猫もかわいいものである。
 優秀な技術を身に付けるだけでなく、自然,弱いものを慈しむ豊かな心をもつ人格を形成することが今要求されている


はみだしコラム①なぜ理工系学部に女性が集まるのか?

Q:
最近、小金井キャンパスに女性が多くなってきていると聞きましたが本当ですか? (50代男性)
A:
はい。本当です。情報科学部や生命科学部が新設されたこともあり、キャンパス内を見る限り年々、女性が多くなって来ていると感じます。(現役女子学生)

Q:
小金井キャンパス内での女性はどのぐらいいるのですか?
A:
キャンパス全体の約16%が女性です。工学部だけでみても約13%もいます(図1)。

Q:
私の頃と比べると、かなり増えましたね。昔は工学部には女性がほとんどいなかったですよ。なぜ最近は、理系に女性が来るようになったのですか?
A:
私が理系に進んだ理由は、研究者がかっこいいと思ったからです。私の女友達は、手に職をつけたい、就職が良い、などの理由で理系に進学した、と言っていました。

Q:工学部に進学するのに抵抗はなかったですか?
A:
ありませんでした。たぶん昔に比べ、女性が工学部に進学するという考え方が変わってきているのではないでしょうか。特別な覚悟がなくても、理系へ入って行ける時代に変わっていると思います。

Q:
最後に女性は工学部を卒業してどんな職業についているのですか?
A:
ほぼ、男性と変わりはないと思います。大学院進学も年代によってばらつきがあるのですが、工学部で見ると、女性の約20%が大学院へ進学をします。企業によっては、最近、女性の技術者を好んで取るところも出てきているようです。

 
第80号 法政大学工学部同窓会報3/12(2010年7月20日) 印刷 Eメール

第80号 法政大学工学部同窓会報を12回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

若き日の甘美な夢

 工学部同窓会が発足したのは昭和41年10月2日、品川の東京観光ホテルで結成大会が開かれた。それまでに科毎の同窓会が組織されていたが、工学部同窓会として一本化した活動が必要であるとの機運が高まってきた。それに応えてスタートしたものだが、このため結成大会の参列者先生方と各科同窓会の代表理事併せて25名ほどであった。その同窓会で、私は会報の製作を担当することになった。その頃卒業生は七千を越えたいたが、大多数の会員へのコンタクトは唯一会報が頼りである。そこで何を載せるか。やはり同窓生の関心は、母校の現状にあるかと思い、学校の状況を伝えることに重点を置いたつもりである。そして各科の同窓会が母体となっていることから、科毎の動静にかなりの紙面を割いた。
 先生方にも寄稿をお願いしたが、中でも印象に残っているのは第3号(昭和43年8月刊行)に載せた当時の工学部長森戸太郎氏の「同窓会、この不思議なるもの」と題する一文である。その中で「無限の可能性を信じて邁進したあの情熱、その若き日の追憶と回顧、この甘美な夢がなかったら、同窓会などは干からびてしまうだろう。だから同窓会は理屈では組み立てられない、いわば飛び出した古巣への本能的な愛着であり、その情念の結晶である」と述べておられる。これを読んでわれわれが学んだ習志野の校舎を思い出した。元騎兵学校の校舎並らびに厩舎を利用したキャンパスは、学校というにはみすぼらしいものであったろうが、そこに集う若者は無限の可能性を信じて語り合っていた。その甘美な夢を紙面にいくらかでも表せないか、などと考えていたことを思い出しています。
 今大学は大きな転換期に来ている。工学部も2008年から理工学部、生命科学部、情報科学部、デザイン工学部の四学部に分かれ、機械工学科には航空操縦学も加わった。時代の要請に応じたバラエティーに富んだ卒業生がこれから続々と出てくることになる。こうした変化に会報がどのように応えていくか、世の中複雑になってきたものだと感じています。
 最初は年に一回発行するのがやっとだった会報も、そのうち年に二回は出せるようになり、今回は80号の節目に当たるという。これまで積み重ねてきた広報担当の役員の方々、ご苦労様です。そして変化する大学と同窓会に応えていく、これからのご活躍に期待しております


● 会報色々……

 

会報はいつからスタートしたのですか?


昭和41年10月20日です。発行人として初代 萩原 達二会長の名前で作成されています。それ以来、約44年間で80号に到達しました。

参考までに、各学科の会報創刊は以下の通りです。
当時の会長が色々な思いを載せてOBに情報発信をスタートさせた記念すべき日です。情報が全てありませんのでご了承下さい。
−機械工学科  昭和38年9月21日創刊 発行人安田邦一 現在50号
  −電気OB会  昭和34年3月27日創刊 発行人OB会 現在35号
  −土木工学科  平成8年11月25日創刊 現在11号
         発行人小林一久 編集人出穂 孝之
         同窓会創立30年を記念して創刊
  −建築学科   昭和60年4月5日創刊 最新45号
         発行人住ノ井 正勝 編集人会報編集委員会
  −経営工学科  平成2年7月5日創刊 最新24号
         編集発行人三浦 専衛
  −計測同窓会  平成4年4月25日創刊 発行人松本 茂 現在17号
  −電子情報同窓会 現在10号

 

 

◦何人の会長や担当委員長の力で作られてきたのですか?


歴代会長が発行人として、会報の作成をしてきています。編集人は会報の責任者として委員会の委員長が歴任しています。面白いのは、年代によって委員会の呼び方が少しずつ変わってきていることです。
 昭和54年~ 出版委員会
 平成3年~ 会報委員会
 平成16年~ 広報委員会

会報担当の委員長として、活躍された方々は以下の通りです。
 鈴木 富夫、不嶋 恵司、原田 和夫、菅井 晨純、園部 泰宏、
 玉木 敏昭、高桑 明、武田 信一、高森 茂衛、渡辺 隆之、
 小川 格、石黒 豊明(敬称略、歴代順)

◦毎年何回発行されていたのですか?

昭和58年から昭和61年の4年間は、年間3回の発行をしていました。それ以外は年に1~2回程度で、平成14年からは年1回になっています。

◦ページ数は今と変わらないのですか?

年3回発行していた時を含め大半が4頁でしたが、最大で16頁の時期もありました。 ◦

新聞のような形から、今の形に変わったのはいつ頃ですか?

73号(平成16年)から今のA4サイズに変更されています。ファイルするのに不便だった事やコピーし易さも影響しているようです。以前の形は、A4よりも各頁で約1.5倍の大きさがありましたので、4頁でもA4サイズで6頁くらいのボリュームでした。

◦他学部も会報を出しているようですが?


経済学部、社会学部が今も会報を発行しています。
今年で経済学部は48号、社会学部は35号を迎えています。

◦面白い記事は?


4号(昭和44年) 第二回同窓会全国大会が開かれています。
        会費はなんと500円!
5号(昭和45年) 志願者と倍率がまとめられています。
         昭和36年 3,004名 入学者655名 倍率4.6倍
         昭和45年 16,014名 入学者948名 倍率16.9倍 
         44年から大幅に志願者が増加しています。
15号(昭和54年) 「窓」欄がスタート。学科のお知らせがまとめて入れられるようになりました。以前は「各科通信」という名前でした。
26号(昭和59年) 多摩への展開の記事で盛りだくさん。今後の大学の方向性をいち早くOBに届けていました。
33号34号の間の号外(昭和62年) 企業紹介でOBの方々が在籍する各社が就職記事を載せています。
37号(昭和63年) 多摩校舎完成
39号(平成元年) 「就職指導誌WAY」を発行し、就職に関する生きた情報を学生に提供していた。8万円の広告費(B5版1頁)を各社から集めて(年毎82社→100社→153社)毎年発刊されていました。広告費だけでも1000万円近く‼
43号(平成3年) 理工学部へ転換の記事が出始める。実際に理工学部が出来たのが、一昨年ですから、かなりの時間がかかったことになります。
46号(平成4年) 現役にとっては学部の再編の件が、同窓会(OB・OG)にとっては校友会会則改正に対しての対応が、それぞれに大きな変化として取り上げられています。
50号(平成6年) 同様に記念号として発刊されています。
51号(平成8年) 工学部創立50周年記念祝賀会
73号(平成16年) 2色刷りから単色に。大きさも新聞の形からA4サイズに変更になり、今の大きさに変わりました。

 
第80号 法政大学工学部同窓会報2/12(2010年7月13日) 印刷 Eメール

第80号 法政大学工学部同窓会報を12回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

同窓会報80号に寄せて

 工学部同窓会報80号おめでとうございます。本同窓会報発行当初は年間数報が刊行されていたとのことですが、40年近く工学部同窓会報発行を続けられてきた伝統に感慨無量です。
 小金井キャンパスでは2008年に完成した東館の第一期工事に引き続き、2010年度完成を目指して北館(仮称)の第二期工事が進められています。昨年2月には教室棟が解体され、9月から北館の施工が始まりましたが、2010年1月末でも未だ基礎躯体工事中です。施工当初、深い穴を掘削した後に数台のブルドーザーが右へ左へと単に往復しているような時期が長く続いておりました。何を行っているのか、全く素人目には不明の作業と思われましたが、その一つ一つが意味のある作業なのでしょう。その後、周辺に鉄板の土留め壁を埋め込み、ケーブル設置の大きな穴を掘り、現在は鉄筋を非常に細かな網目状に繋いでコンクリートを流す準備をしています。最近の建築は基礎工事期間が長く、その後はあっと言う間に数階の外壁が完成し、またその後の内装工事期間が長い、と聞いています。工期の半分近くが基礎工事の期間のようです。この大変長い基礎工事の中身は、完成後の建物の表に現れないのです。 学部教育の4年間は基礎工事のようなものでしょう。専門外の人々には同じ様なことを教育しているように見えるかもしれませんが、学生の成長の過程の中でその一つ一つが意味のあることといえます。学問体系として構築された特色有る基礎課目を鉄筋の様に縦横に組み合わせて、その上に乗る重い建物を支える構造を造るには長い時間がかかるのですが、外からは見えないのです。私も、大学を卒業し会社に入社して、数年間は大学で習ったことは何も役に立たないのでは、と思ったことがありました。
 2008年中央教育審議会の答申では、大学卒業までに学生が最低限身に着けなければならない能力を「学士力」と定義し、国として具体的に示す案をまとめました。内容は「知識」「技能」「態度」「創造的思考力」の4分野13項目で、特殊な能力でなく一般的な学力といえます。「大学全入時代」の到来を控えて卒業生の質を低下させないようにする方針です。北館の建設もこれからは外見が現れる工事に移り、その後中身ともいうべき内部構造の仕上げに入ります。 2010年度に完成する小金井キャンパスの北館での教育・研究も、建物造って魂入れずにならないように常に心掛ける必要があります。


理工学部の近況

 工学部同窓会報80号の発行おめでとうございます。
 ここで、2年間の理工学部の歩みを振り返り近況をご報告致します。
 理工学部が発足し2年が経過しようとしています。4月には第一期生が3年生に進級し、ゼミに所属するなど本格的な専門教育がスタートします。
 研究面では工学部以来伝統的に非常に高いアクティビティーを変わらず維持しています。先進国からの研究者の受け入れも増え、本年度はHIF招聘研究員として米国ニュージャージ州ラトガーズ大学から女性の若手研究者を受け入れています。来年度は英国ヨーク大学から新進気鋭の若手研究者を受け入れる予定です。
 ヨーク大学とは本年度法政大学始まって以来、初めて学部間で研究・教育交流の協定を締結しました。これまで海外の大学と協定は大学間で行う必要がありましたが、より機動的な国際交流の促進を目指し学部間で協定を行うことが可能となりました。理工学部がその先陣を切ったことになります。教育面では、教育の質を高めるさまざまな取り組みを進めています。本年度、基礎科目として重要な線形数学と微積分について共通シラバスを作成しました。これまで同一科目と言えども担当教員の判断で統一の取れていなかった理工系の数学基礎科目について質の保証をめざした取り組みです。その他英語について能力別クラス編成、少人数教育で効果を上げていることは昨年ご報告した通りです。
 上級生が下級生を指導するチューター制度も引き続き実施し効果を上げています。来年度からSA制度(夏季短期海外語学研修)をスタートさせます。また、工学部時代にはなかった学生の問題発見能力を涵養するPBL、キャリア体験のためのインターンシップ(企業研修)など多くの新しい試みが来年度から実施されることとなります。これら試みを通じて新たな時代に対応出来る自立した学生を育てるべく教職員一丸となって努力を続け、着実に新学部の完成を目指したいと考えおります。

 
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